北海道胆振東部地震@突然襲う大震災、震災・災害の恐ろしさは経験者から聞く・・・復興は経験の街に学ぶ、復興は心を一つに出来る
私は阪神淡路大震災、東日本大震災をまともに経験した。復興についてそのたびに考える。言えることは先ずは
①自衛隊に支援をお願いする。・・・自衛隊には苦難を短時間で乗り越えるノーハウがある。だって考えてください。戦争が起これば難題は降り注ぎ、一歩間違えば殺されます。道路が無くなり走れない。食べ物が無い、寝るところがない、そんなこと言っておられません。それを乗り越えるものが自衛隊にはあります。支援してもらいましょう。人間、人に役立つときは本当にやりがいのあるものです。しばらくはボランティアなしで、自衛隊に前面的に支援してもらった方が復興は早いと私は考えています。トイレ、お風呂、・・今からでも問題ありません。
②被災地を封鎖する。・・・被災地には必ず変な奴らが紛れ込んでくる。ボランティアのふりをして、偽坊主もそうだ。甘い話には絶対乗ってはいけない。被災者はまとまって仮設住宅で我慢する。過去の日本を見て欲しい、辛い思いをした先人たちは沢山います。もっと大きな震災にも遭っています。(災害史を見て欲しい。)
③復興計画を実施する。
ここが重要、震災はこの国に無いはずがない。あるものと考えて街づくりを計画し、実行をシュミレーションしておく。これは重要である。諸外国の例を見ると何かの災害や、戦いで町が消滅すると、そこには素晴らしい町が出来ていく。これはヨーロッパに多く例を見ることが出来る。
新築するときは実に楽しいものだ。そんな気持ちで街づくりを考えておく。我が町、西宮市はそんな町だった。阪神淡路大震災は大きな悲惨な災害を受けたが、今の西宮を見て欲しい、文化都市として、楽しい、素晴らしい学校がたくさんある。子供たちの元気な姿がある。生活しやすい関西で「最も住みたい街となっている。」これは素晴らしい例にして欲しい。