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[ 2012-04 -06 23:48 ]
2012年 04月 06日 ( 1 )
高松の素敵な電車、琴平電鉄・・・・高松、素敵な電車、琴平電鉄、高松城、栗林公園

4月3日、全国を春の嵐が襲ったその日、高松へ参りました。帰りにフェリーにするかも考えましたがそれは無謀というもの、フェリーは欠航でございます。天気はすこぶるいいのですが、強烈な風です。海は大荒れです。
そんな中、そのほんの港近くに高松城がありました。このお城なんとまあ、優雅な感じのお城でしょうか。松の木と石垣、そして櫓がなんとお洒落で、素晴らしいのでしょうか。この調和感が素晴らしい。ちょっと見てみることにしました。城主は徳川家康の孫で水戸の徳川頼房の子、松平頼重だそうです。名門です。水戸光圀公のお兄さんだそうです。このお城次回にはもつと調べてくることにします。天守閣がないのに櫓がやたらと立派です。石垣もそんなに高くないのですが、とても品のある姿がありました。そして、その横に琴平電鉄の電車の始発駅がありましたよ。


















ここの電車レトロな感じです。なんか野暮ったい感じなのですが、「頑張っているね。」と声をかけたくなるようなそんな電車でした。沢山の人が利用しているようでした。高松の町中を走り、とても市民に大事にされ、親しまれているようです。電車は住民が利用することで発展します。つまり、大切にし可愛がってあげることが大切です。これから桜の季節沢山の人がこのお城に来るのでしょうね。この電車に乗って。お城に電車とてもお洒落で素敵です。電車の色もとてもレトロでおしゃれ感を感じました。妙にピカピカよりも、こんな嬉しくなる、懐かしさを感じる電車も大切にしないといけませんね。そうだ、十和田観光電鉄の電車もここに来たらいいのに・・・。そんな思いが、つい馳せました。大切にされている電車は元気いっぱいです。街のとてもいい雰囲気作りに大きく貢献しています。嬉しくなってきました。電車は街の財産です。大切に、とにかく大切にしないといけません。今電車を大切にしている町はとても元気です。それは住民が大切にしているからです。廃線は住民が電車を無視しているからです。すたれていく街の象徴が廃線のように私は思えてなりません。















城下町、高松の並木には桜が満開でした。ここの桜色も鮮やかなピンク色でございました。珍しいですね。とても綺麗でした。
次は栗林公園をご紹介します。