藤田八束博士のコロナ禍対策、コロナ対策とマスク効果について・・・
藤田八束博士のコロナ禍対策、コロナ対策とマスク効果について・・・
マスクを上手に使う方法
外から入ってくるコロナをここでブロックするという効果ですが、確かに効果はあると思いますが、その反面空気を吸う量も減ってしまいます。
・空気の吸収量(酸素)が減少すると身体の働きになんだかの支障をきたします。空気(酸素)は生きていく上で最も大切なものです。当然免疫力も低下します。
・コロナウイルスの鼻からの侵入量を少なくします。完全にというわけにはいきませんが、少なくは絶対にできます。
さてどちらを優先しますか。使用したマスクには、表側、内側ともに汚れにまみれたコロナ菌が付着することになります。しかも濃縮されたように。マスクを外します。その時手に汚染し、口の周りにも汚染していると考えるべきです。しかも濃縮かけたように。
このマスクを処分します。マスクの中のコロナ菌は紫外線から守られた状態で廃棄されます。無事に焼却炉まで行ったらいいのですが。途中の処理の仕方で二次汚染の原因になると困ります。焼却場までの対応方法は非常に重要です。作業従事者の健康管理も重要になります。
先日電車に乗っていると横におばあさんが座りました。マスクを二重にしていました。突然くしゃみを立て続けに3回です。マスクの横から私のほっぺたに何やら飛んできました。マスクの間から漏れたんですね。おばあちゃんは私に何度も「ごめんなさい、ごめんなさい」の連呼でした。私はおばあちゃんに「大丈夫です。私マスクしていますから」と言ってあげたら、「そうですか」と一安心でした。マスクは突然のこうしたくしゃみでも横の人に汚染のチャンスを作ってしまいます。ならば必要に応じてハンカチでも使ったほうが良いと思います。
空気を沢山吸えるし汚染も無い。これで良くありませんか。帰ったら「うがい」をして、「消毒」をする。何の心配がありますか。そうです顔も洗いましたよ。洗顔、うがい、消毒、これで外から帰っても大丈夫です。自分自身が感染しないようにすればいいんです。結果として他の人にも感染させないということになるからです。