藤田八束博士の新型コロナ対策@東京オリンピック・パラリンピックの開催の有無どう決断すべきか・・・・平和の祭典・世界の祭典
東京オリンピックの開催の有無を決断しなければならない日が刻々と近づいています。でも、どんなことが具体的に進められているかはよく分からない。きっ関係する人たちが日々検討しているのでしょう。
こんな時はどうなんでしょうか。国民に広く、世界に広く声を求め、開催の方法を提案してもらい。又、中止の方法を求め。その中からこれだと思う提案を選抜する。そして、反対と賛成の立場から公聴会を開いて最終的に投票で決める。投票は日本の関係者で決めて、IOCに提案する。その提案は開催するのも中止にするのもその結果に従う。最終的にはIOCが決めることになるが開催国としての日本の責任・意思を果たして欲しいと思います。こうした努力は結果がどうであれ、これからの政策にもいろいろと役にたってくる貴重で重要な経験となって日本の今後の発展に寄与して行くと思います。今できることに全力で英知と行動で取り組む、大切なことではないでしょうか。
例えば医療関係に関係する人たちも今コロナ対策に追われていますがこれはこれで重要で貴重な体験をしています。この経験はこれからの医療業務に非常に重要な経験となってあなた自身の財産として身に付きます。物事は大変なほど自分にとっての財産となることが多いのいのです。それは私の経験からも言えます。ここに高齢者になって振り返ったときにあの時の経験が知識が今の、これまでの私の生活を支えてくれたのだ、支えてくれているのだと感謝すらしています。何もしていない人生は悲惨な結果かか待っています。終戦、水害、会社の不振、大震災、今にしてみればコロナに感染しないのもこうしたことが生き方の中に生かされているのかもしれません。
昔の諺にあります。「若いころの苦労は買ってでもやれ」「かわいい子には旅をさす」みんな経験は厳しいほどに付くものである。
日本製紙石巻工場の朝です。朝日を浴びて蒸気でしょうか輝いていました。あの大震災から10年東北は元気に頑張っています。力強い光景に元気をもらいました。