藤田八束博士の新型コロナ対策@消毒剤について考える、アルコールの効果と効果的利用方法・・・何故コロナはアルコールに弱いのか
アルコール濃度の70%以上と高いものは人間だって飲めないし、喉がいかれてしまう。命取りになる。しかし、ビールなんかだったらどうですか、ハイボールはとたんに美味しくなる。黴菌も同じです。高濃度は嫌だが低濃度はむしろ大好きなのは黴菌も人間も同じです。だとしたら手の消毒にアルコールを噴霧したら。アルコールは飛んでいきます。早くしないとアルコールが飛んで行って心地よい濃度のアルコールあるになってしまいます。下手したら逆に黴菌の餌となってしまいます。だからアルコールは短時間に効果を出させるために手をすり合わせますよね。とにかく短時間勝負なんです。そこへ行くと次亜塩素酸ナトリュウムは飛ばないので、逆に水分が飛んでいくので濃くなります。効果は抜群ですがところが手荒れがするんです。ですからアルコールなんです。ところがアルコールに対してアレルギーの方がいます。これは深刻です。そこへ行くと「亜塩素酸水」という殺菌剤があります。これはノンアルコールで手荒れが私はしません。非常に私には合っています。勿論、私は持ち歩いています。家に常備しています。
ケア・フォーハンドという商品名です。これは効果データもあります。上手に使って感染予防をしています。