北海道経済の活性化計画、九州の観光事業を参考にするといい・・・JR九州とJR北海道、平家とアイヌの文化を比較、鈴木宗男氏に期待
北海道の経済低迷と人口減少に危機感を覚えます。北海道の特性を考えてみると北海道程素晴らしい所はない。要するに北海道を分かっていない人が北海道の指導者であることに問題が無いだろうか。
北海道は観光の町だ、観光を核として関連する街づくりが企業誘致に繋がって行く。その根底にあるのがそこに住む人たちの歴史と文化を生かしていくことである。住民の歴史はこれから私たちが平和に、幸せに暮らしていくヒントの宝庫であるということである。
最も広い都道府県は北海道である。この地の連絡網は鉄道にある。鉄道を利用しようとしない北海道はこの先が無いようにも危機感を感じる。そこで九州を見て欲しい、素晴らしい鉄道網が敷かれている。そして、その駅舎を中心に素晴らしい都市化が進んでいる。今、熊本駅も大変身中である。楽しみです。九州は源平合戦で破れた平家の落ち武者の里が点在する。平家が九州にもたらした文化はこの地を一変させた。九州の住民はこの文化を取り入れて発展した。
今や不自由だった地域間のつながりは鉄道で、楽しいお洒落な鉄等で結ばれ、平家と地域の融合した文化が観光事業の一角を占めている。素晴らしいものとなっている。
北海道にも同じものがある、アイヌの文化である。アイヌの人たちの自然対する感謝と平和への共存は今の日本に最も必要としている考え方です。いや日本だけではない世界が求めているものである。そう考えるとJR北海道とアイヌ文化は九州の観光事業に非常に似ている可能性が有ると私は見ている。しかし、それに気付いていない、実行できない寂しさを感じるものです。
北海道はJR北海道の素晴らしさに気付いているのだろうか。日本維新の会そして鈴木宗男氏に期待しても良いでしょうか。