人間の幸せ@プロ野球ドラフト制度で選ばれた選手たち、ドラフトにかからなかった人たち・・・神様からの人生の選択
人は生まれ一生を終える間にいろんなことが起きます。そして、その生き方も様々です。先日はドラフト会議があり選ばれて希望の球団に決まった人、そうでなかった人、選んでほしかったのにドラフトに名前も出なかった人もいるはずです。
ここで伝えたいことがあります。選ばれなかったことがあなたにとって幸せな人生が待っているかもしれません。
プロ野球は人と人との競い合い。隣の人が全部競争相手である。隣の人が選手として試合に出れば私には出番がない。こんな辛い集団他にあるだろうか。いつも思っています。祝勝会でビールの掛け合いをしていますが本当に嬉しいのだろうか。家族は不安でいっぱいだと思います。今は良いとしても来年は大丈夫だろうか。
そこで、こう考えてみてはどうでしょうか。選ばれなくってよかった。そう思えば人生の選択は多様です。貴方は頑張る力を持っています。ドラフトぎりぎりまでの頑張りはやってのけた。このパワーがあれば後は物事に取り組む姿勢が大切。ドラフトに漏れたくやしさ物語は「接待の場」でも楽しく語れるものです。これは財産です。もし、違った道で成功したら今度は芸能人です。ドラフトはある意味神様がくれた貴君への頑張ってきたことへのプレゼントかもしれません。「貴君はこちらへ行きなさい」の選択をしてくれたのかもしれません。
この荷物を待っている人がいる。受けて始まる仕事もあるということですね。そこには届ける人がいるということを忘れがちですね。