八戸は水産大国だ、深刻な水産不漁が・・・今年はそんな年とはおさらばだ・・・水産資源を守る、明日の水産業に付いて討論
水産資源がおかしい、水産不漁が深刻である。世界的な富裕層の増加で食料としての水産資源が奪い合いとなっている。世界が一つとなって水産資源を守るルールを構築しないと枯渇してしまう恐れがある。漁獲技術はどんどん向上し、明日からでもいつでもお金さえ出せば魚が獲れるともいわれている。
サンマが豊漁だという。昨年は最悪の不良だった。デモ今日のニュースを見ているとちょっと心配する。サンマをただで提供していた。お客さんは必死になってビニール袋に入れていた。何たることか感謝が全くない。いれば取りつくすこの姿勢は日本としても考えるべきである。
消費者も感謝を忘れてはいけない。生活が出来るだけの漁獲があ場いい。加工が進み付加価値が上がればそんなにたくさん獲らなくっても人々は幸せに生活が出来る。サンマは何も人間に食べられるためにだけ生まれてきたのではない。
アイスランドは漁師が好景気に湧いている。平均収入は1000万円/年だそうだ。若い人がどんどん漁師になっている。こんなに持続的に繁栄しているのには訳がある。
仕組みにある。漁獲枠制度がある。総量で規制されている。違反するとライセンスをはく奪されるか罰金を払う。この枠の中で儲かることを考えて実行しているのが漁師たちだ。網の目を大きくして形の良い魚だけを獲ることにしている。そして、網を柔らかにして傷付かない工夫をしている。要は頭を使って仲間・組織として守る。組織の発展・繁栄をどう工夫するかである。私は加工業者が付加価値をつけることだと思う。そのためには漁獲枠を厳しく規制し資源管理をして頭を使わせることだと思います。
付加価値は農産物とのコラボ、総菜化が必要。・・・・・そんな激論で燃えました。また近い内に話をしたいですね。この度はありがとうございました。
(鈴木浩平さんと大いに議論させていただきました。おかげさまで元気をもらえました。料理もおいしかったです。)
元気をもらいました。ありがとうございました。若者が元気になれば魚を帰ってきます。楽しい街になれば、魅力ある街になれば魚もきっと帰ってきます。
八戸駅前の居酒屋さん「季楽」で美味しい料理を頂きながら水産業に付いて激論しました。八戸駅前の
さすがは八戸、とっても美味しい料理がいっぱいでした。料理の腕も素晴らしいです。炙りシメサバの棒寿司は美味しかったですよ。これ良いと思います。関西の人大好きですよ。