藤田八束の鉄道写真@北朝鮮の脅威と金正恩委員長の真意を探る
今の北朝鮮は何を考えているかが分からない。でも立場を変えて考えてみるとその真意が幾ばかりか理解できる。指導者は国民が平和になること、豊かになることで治安が良くなることは知っている。国民が望む生活をすれば国民は指導者を尊敬し言うことも聞く、今の北朝鮮にはその生活の安定はないと思うとあとはその爆発を抑えるしかない。かっての日本もそのようであった。戦国時代の農民たちは飢餓と年貢米に苦しめられ、我が子を売ってやっと生き延びたという歴史もある。又、特攻隊のように神風を信じて命を投じた若者がいた。今の北朝鮮が理解できないではなく、理解できる。それ程までに国の内部がひどいと推察する。
しかし、あの中国が蘇った。政策の変換により国民はよりよい生活を送れるようになってきている。中国か歩んできた様子を北朝鮮は知っているはず、私がキム・ジョンウンだったらロシアと中国に相談し、先ず核を放棄する。そうすることでロシアと中国の顔を立てることが出来る。日本との間については拉致問題を解決する。このことで日本は経済協力をする。資源がほとんど残された北朝鮮はこれを国の財源とする。技術は日本に支援を願う。国交の回復である。水産資源を財源にして日本と経済協力をする。
人間先が少しでも見え、それが素晴らしいものなら少々の苦難もなんてことはない。国民をその気にさせていくための努力をする。指導者とは厳しいものであるが、こんな立場居る自分を幸せだと思えばことは成功へと向かう。世界には北朝鮮の一国ぐらい幸せにする力はたやすくあるものである。特に日本は大切にすべき、日本を大切にしている国は貧乏でなくなった。東南アジアの国々はそのいい例である。
大東亜戦争に負け焼け野原となった日本を今日の経済大国にした、出来たのはなぜか、もっと学校教育はしっかりとすべきである。近代社会史を学ぶべきではないでしょうか。縄文時代の話も良いが、こちらはもっと大切だと思います。限られた時間の中で何を子供たちに教え、勉強させるかは国の行方に大きく影響してくる。