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藤田八束の日記

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フジタ企画社長藤田八束が、出張先等で出会った素敵な景色やお宿を、趣味の写真満載でご紹介。HPはhttp://www.fujitakikaku.co.jp/

藤田八束の観光事業・姫路城@夜の姫路城、世界遺産姫路城・・・観光地として考えて欲しい姫路城の活用方法

藤田八束の観光事業・姫路城@夜の姫路城、世界遺産姫路城・・・観光地として考えて欲しい姫路城の活用方法

姫路城はさすがに国宝だと思わせます。大きさといい、気品に満ちたこの姿まさに圧巻です。別名白鷺城と呼ばれていますがその独特の白い輝きは何とも言えない美しさを見せてくれます。姫路は素晴らしい財産を残してもらったと思います。それだけに残念なのがこの城の活用方法である。観光地としての活用が今一つのように思います。
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JR姫路駅には展望デッキがあります。ここからはお城が見事にみえます。でもよく見て下さい。お城だけが浮いています。それは街並みが有ってないからです。両脇の街の建物とお城が全く調和していません。それと車がごちゃごちゃと走っていて、せっかくの城下町の雰囲気がありません。何が足らないか‥‥、そうです。路面電車があるといいのです。白に向かって走らせ、城の前で右と左に分けます。又はぐるりと姫路市内を回ってもいいと思います。お城を兄ゆる角度から360℃見せることにします。また別の所から姫路市内を見る場所を作ります。町家を再現します。城下町がちっさ過ぎます。街づくりを徹底して行う櫃世ヴあります。ドイツの城と街並みを参考にするといいと思います。現状ではせっかくのお城が観光地として生きていません。
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姫路城は早く閉めすぎます。観光客のことを考えてください。観光客は何をしに来ていると思いますか、16時になったら閉門、「来ないでください。」これでは話になりません。セキュリティーを徹底するにはいくらかかるか、観光効果はどうか、これこそ費用対効果を姫路市、兵庫県として考えて実行すべきです。どんなにお金がかかってもそれを上回る収入が姫路市、兵庫県にあるなら実行すべきだと思います。「16時になったらどっかで飯食って寝ろ」と言われているくらいの淋しい寂しい気持ちになります。お城から姫路駅を見ています。21時だというのに人気がありません。いったいどうなっているのでしょうか。爽やかなこの季節にお城の周りにも街にも人がいません。
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お城から夕陽を見たり、朝日を見たり、お城から夜の姫路市内を見れたらこれも素晴らしい観光です。食事をしながら姫路の歴史が語れたらこれはまさにロマンです。そんなことが観光客はしたのではないでしょうか。素晴らしい歴史の数々、そんなことはどうでもいいのでしょうか。
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お城を遠くに見ることが出来る播但線、播州赤穂線、山陽本線・・・、たくさんの列車が走ります。これも生かされていません。各角度からのお城は素晴らしい写真のスポットでもあります。写真愛好家は被写体を求めて旅をしていますよ。お祭りはさらに魅力的です。これらをつなげた観光事業を組み立てることが今の姫路には大切だと思います。桜の姫路城だけではなく、姫路が面白い、お城もあって・・・。こうなるはずです。泊まる楽しさが姫路に欲しいと思います。

by fujitakikaku | 2017-04-25 07:00 | 歴史遺産神社仏閣の旅 | Trackback | Comments(0)

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