藤田八束の鉄道写真@大好きです北海道、北海道の大自然と鉄道・・・北海道の歴史は鉄道が作ってきた
鮭が川を遡上して湖へと向かいます。海で大きく育ち、4年後に子孫を残すために故郷の川を遡上します。その間には鮭を食する動物たちがいます。人間もその一つです。森の木々は動物たちによって栄養を貰い、木々はやがて葉を落とし、腐葉土となり、河川に沢山の栄養素を流し込みます。植物性プランクトンが発生し、動物性プランクトンが生まれます。それは鮭の稚魚たちのエサとなっていきます。見事なまでもの食物連鎖を北海道で目の前にすることが出来ます。子供の教育には最適です。地球の仕組みを知ることで人間のあるべき姿が描けてくるのではないでしょうか。
こんな自然を前にして勉強をする。そんな日が年に一度や二度はあってもいいと思います。豊かさが次の豊かさへと繋がっていきます。この仕組みの中で人間は、自分はどんな役割をすべきなのか、考えるだけでもウキウキしてきます。意味もなく生まれてきたのではないと思います。今それがないとたら、まだ見つけ出していないだけだと思います。果報は寝て待てと言います。きっとやっくると思います。ただし、努力なしにはやってこないと思いますよ。