小池百合子知事に期待するもの・・・・豊洲市場移転問題の解決
豊洲市場移転問題で小池百合子知事が矢をはなちました。多くの人事にこれまでに関係してきましたが今にして思うともっともやってはいけないことは、前任者を否定してかかる、その後については考えていない。とにかく「あらを探して否定することで実績を上げたと考える人」がやたらと多いことです。小池百合子知事はそうではないと思います。きっと都政はこうありたい、こうしたいというポリシーがあり、それを実行するための第一弾だと思っています。私の場合、どうしてもやりたいことがある。これをやることで部門の評価が上がる、そのために切るものを切った。やるべきことのために現状を否定した。でもこれはやられる方からは大変なブーイングかあり、足を引っ張るものが多くなる。東京都の重要性は地方分権の実現である。豊洲の問題も市場という流通機構をどうするかということが重要で会って移転がどうのこうのという問題ではないと思います。衛生的な市場ではなく、市民が、国民が愛する、訪れる市場であり、外国人が日本の食文化を知ることのできる場所であることだと私は思います。そのことが結局は目的を達成していることになります。
人生楽しく過ごすには食を学び、食を楽しむ事も重要である。それは子供のころの教育と生活の影響も大きい。食に対する教育の時間が非常に少ないかもしれない。学校て学んだことをスーパーで復習ができるだろうか。