藤田八束のまちづくり@町づくりの考え方
町づくりに大切なこと、生活して楽しい町であること。それはあたりまえです。
間違っている考えがあります。
沢山の人に来てほしい、そして沢山の商品を買ってほしい、宿泊して欲しい。・・・・・それは都合のいいことで、自分のことだけを考えた街づくりです。
自分達はどんな街に行きたいのか、どんな商品を買いたいのか、どんなホテルや旅館に泊まりたいのかを考えてみます。そうすると日本のこの国の素晴らしさが見えてきます。私達余裕が出来たらそんな街に行ってみたい、美味しいものを食べてみたい、泊まってその人たちに触れてみたいと考えることです。相手の良さを認めて人はその目標のために街づくりを考えてみてください。案外と街づくりが見えてくるものです。
テレビでよく見る、頑張っています。良いところだから来てください。これでは逆効果だと思います。来てください。私達も皆さんのところへまいります。といった気持ちが出ている町づくりにしなければらないと思います。
私達のまちの人はこんなところへ旅行しています。その資料はとっても重要です。地域と地域の結びつきはこれから注目すべきだと思います。
日清のチキンラーメンを食べながら東洋水産の人に商品を売る姿はどのように評価しますか?駄目だと思いますよ私は。
東北本線を走る貨物列車「金太郎」(八戸にて・・・)
新幹線が青森江と向かっていました。(八戸にて)