藤田八束の経済活性策: 水産業のこれから、日本水産会に活つ!!
国の政策には乗りたい。しかし、どうでしょう。これまでに国の政策に乗って成功した例とそうでなかった例を挙げてみてください。結果は惨憺たるものです。そこで私ならこうします。国の政策に乗って進める部分と、全く逆の部分を設定します。TPP経済圏で活躍できる、生きる道を模索します。一方は国内での徹底したこだわりです。
食品業界で仕事する私にとっては食品の安全基準を考慮したブランドづくりです。ブランドの他地区とのコラボを考えています。いくらいいものを作っても売れてなんぼの物、知恵と的確な行動力が大切です。私たちは何百億の売り上げは必要ありません。まずは新規で一億円を考えます。可能なことを現実にすることです。ものごとはこうして進めるべきです。
水産業界は加工度を高度化する部分と活・鮮魚に特化して考えます。高齢者を対象とした食品としては魚介類は最適です。
子供達には魚食がカッコイイというイメージを持たせること、食べ方には作法がいることを徹底して教え込みます。これは和食を通じて日本人の人格・品格へとつながります。教育の一環として魚食が最適だと思います。茶道と同じように。