藤田八束の地方創生:地方創生、過疎化対策の決め手
子供を大切にする地方が地方創生に成功する。子供がキーになる。断言します。
支える人に投資して、弱者は最後、これで結局は弱者も幸せになれるということです。町にお金が入る仕組みを組織として作り上げることです。子供は宝物です。最高の教育環境を提供しましょう。
地方創生を小さな村単位に細分化してはいけない。自分たちだけが良くなろうとすれば必ず足を引っ張る人が居ます。そうではなく、連携をし、計画は連合体で考え、計画し実行は小さな村単位にする。この考えが最も成功する形だと思います。ギリシャが大きな経済破綻に近づいているようですが、EUが何とかしてくれるだろうという考えに間違いがあります。EUの発展のために何をギリシャが出来るのかを考えればこの問題は解決します。それぞれのEUの加盟国がギリシャにしてほしいことを要求すればいい。簡単なことです。ヒトは窮地になると国に支援を要請する。これは最も人の力を無視したやり方です。国の支援を受けて発展したところはありません。窮地になっても自力で何とかし、努力したところがいい街、良い国になっています。特にヨーロッパへ行くとそんな国、街に出会うことが出来ます。素敵な町づくりはそんなことが大いに参考になります。
熊本に行ってみてください。震災に遭って家を破壊されてもその人たちは直ぐに再建に向います。熊本はいま最高の人で賑わっています。とっても魅力ある町だからです。