北海道標津郡標津町に地方創生はある!!②地域HACCPと鉄道の復活がその活路、大切にしたい歴史がここにある
標津町に駅舎があり、そこまで列車が走っているということを知りました。どんな列車が走っているのだろうか。
街の案内をしてくれた長谷川学さんに教えてもらいました。その機関車が町の施設に飾られていました。もう走ることはではないと言っていましたが私にはどう見てももっと走りたいと言っているように見えました。なんだか寂しそうな機関車にお話を聞きました。沢山の人達といろんなお話をし、生活も見てきたと言っています。この街の歴史の一部をこの列車に聞いてみることにしました。
本線でない列車の線路を作り、そこに列車を走らせることにした。それは厳しい北海道開発の重要性があったからです。標津は水産、酪農の盛んなところ、特に沢山の鮭は加工されて東京へと運ぶ必要がありました。最も安定した輸送方法は鉄道です。そして、今日効率を考えてトラック輸送となっていますが、北海道は観光地として素晴らしい、他地区には無い特性があります。その輸送する様子も列車であればもっと観光としても評価されます。歴史に裏付けられた情景は人々の心を振るい立たせます。
トラック運送もそれとの連携を考えるべき手す。観光と運送し重要な関係が見いだせます。
鮭の漁場、酪農の聖地として鉄道を観光に生かすと標津は生き返ると思います。そこにはしっかりとして歴史があるからです。