藤田八束の地方創生:理想的な、活気に満ちた街づくりの基本的考え方、そして儲かる商店街の作り方
リゾート列車が快走する山陽本線
これからの人が集まる街づくりに、商店街が脚光を浴びてくると思います。でもこれまであった形ではなく、コミニティを大切にした歴史観のある商店街作りが必要です。
・その地方の歴史と伝統を伝える街並みと商店街づくり、
・その地方にある商品の品揃えだけではだめ、半分は外から・・・さらに半分は外国から
これは競うために必要です。地方の特徴だけではだめ、地方の特性を生かし、洗練された商品を知る必要がある。お互いが切磋琢磨できるようにする。
・子供も、特に0~5歳児を無料ないし破格で託児可能な保育所を設置する。
・高齢者施設からはしっかりとお金をもらいます。それ以上の看護体制を取ります。これらは商店街に設けます。郵便局、銀行は必要でしょう。ミニバスを循環させ無料としてもいいでしょうし、いつ乗っても、どこまでのつても120円としてもいいでしょう。
・役場は離します。商店街と役場、学校を離し花の道を造ります。桜並木は絶対の条件です。
こうすることで、産業の大切さを知ります。優遇税制特区を造り、輸出促進企業を誘致します。地方の繁栄のための地域を特徴とした産業はすでにあればこの精査をします。若者たちに起業の仕組みを教え、地域を生かした会社の作り方を勉強させます。特徴を生かした産業の創生と流通を確立します。
こうして商店街は世界に負けない製品が並ぶ安全安心な街が出来てきます。
起業なくして地方創生はありえません。水産業も農業も企業体として進むべき時代の到来です。子供たちに勉強・経験をさせてやらずに地方創生の道はありません。この町が好きだからとよく言いますが、すべては生活が安定しているからです。生活が安定していない人にこの町好きですかと聞いても答えてくれないと思います。生活の安定とは何がさておいても命の次に大切なものです。
つくしの坊やが、レンゲソウがとっても可愛いい春に逢いました。
野に咲く草花も同じです。生きていくのに良い場所、適切でなくなったら小鳥たちに頼んで種を別のところへ運んでもらいます。日々が楽しくできて人生だと思います。