藤田八束:世界の平和を願って・・・「イスラム国」人質事件から学ぶ
イスラム国人質事件は最悪の結果となってしまいました。亡くなられたフリージャーナリスト後藤健二様のご冥福をお祈り申し上げます。世界平和を願っての活動であったと聞いております。素晴らしい人材であったと思います。戦いが、紛争が続く限りこうした犠牲者はこれからも出ないとは言えません。どんな政策を、対策を打っても決して完全に防御することは不可能かもしれません。
最大の問題は貧困であり、教育の不十分さからくる貧困にあると思っています。
安倍総理始多くの関係者の方々、協力して頂いた国々の人達に感謝いたします。この尊い命を無にしないようにするのが私たちに課せられた使命になると思います。平和な世の中は人類の悲願でもあります。
大震災を受け気仙沼で廃線になった鉄路を見つめていました。タンポポの花が種を付け、次の生息場所を見つけようとしていました。生きる場所を探しているように思えました。