藤田八束:「イスラム国」人質事件と世界平和への方法を考えてみました。
平和に必要なのは、安定した生活が送れることだと思います。今日のこの経済社会では安定した収入があること、つまり一定のお金を持っていることだと思います。銭金で幸せは買えないと言いますが、先ずはお金だと思います。世界中で繰り広げられる悲惨な戦争、争いも経済問題、貧困化に原因かあると言えます。しかし、度が過ぎたお金が手元に持つようになると人間は変わっていきます。これは信じられない人間に変わっていく現実を沢山見てきました。ほどほどの豊かさがあればもっとも幸せな生活を創り上げる基礎は出来たと思っていいでしょう。この世から戦争の悲劇を無くしたいなら、それはある豊かさを共有できるようにするしかないと思います。
日本が出来ることは世界の子供たちの教育だと思います。江戸時代の末期、明治維新にみるように、島国日本は外国からたくさんのことを学び、その結果としてこの豊かな日本が出来ました。これからは日本人が、日本がこうした若者、子供たちを受け入れ繁栄を共有することが平和へのもっとも大切で確実な方法だと思います。膨大な資金援助がされていますが、このお金どのように利用され、その効果は国民の貧困改善にどの程度寄与出来ているのでしょうか。今回の人質事件に投入されたお金いかほどだったのでしょうか。日本人ももっと賢しなるべきではないでしょうか。せっかく豊かなんですから。残念ですが人質事件はこれからも繰り返し続くのではないかと懸念しています。平和を目標にするなら、その方法を考えるべきです。
美しい瀬戸内海の夕日、瀬戸内海国立公園瀬戸大橋とその夕日
絶景を見せてくれました。
夕日の中を貨物船が行きかいます。とっても素晴らしい、美しい光景です。