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藤田八束の日記

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フジタ企画社長藤田八束が、出張先等で出会った素敵な景色やお宿を、趣味の写真満載でご紹介。HPはhttp://www.fujitakikaku.co.jp/

小保方晴子氏等STAP細胞論文「ネイチャー」掲載撤回白紙に、生物科学分野研究に何が起こっているのか

小保方晴子氏等STAP細胞論文「ネイチャー」掲載撤回白紙に、生物科学分野研究に何が起こっているのか


あらゆる自然界に存在する、その事実を解明していくことの楽しさ、そしてその結果から人間社会の幸福を見出し得たらそんなに素晴らしいことはないと思います。研究はこうした数々の方法の中の一つであると思います。よく「あなたの考えは非科学的で、納得できない。」そんな言葉を耳にします。私はこの世の中分からないことだらけだと思います。分かっていることはほんのわずかだと思います。明日の自分だって、一歩先の自分だって予想は出来ても何があるかなんて確定は出来ません。


STAP細胞が、そんな簡単なことで万能細胞が出来るはずがない。そう思った瞬間に論文を読むときに不信感で一杯になります。読めば読むほど無いように納得がいかなく成ります。反対に、純粋になるほど、こんな研究の仕方もあるのかと思うと、わりと論文が頭に入り書いた人の気持ち、成果が理解できるように思います。私は論文を読むときにはいつも読ませていただくことに敬意を表します。そして、目的、方法、結果、そして考察を丹念に読みます。目的と考察は特に力が入ります。そして、それを裏付けるデータを見せていただきます。なるほど、・・・。どんな論文にもそんな箇所がいくつもあります。その貴重なデータが改ざん、ねつ造、そんなこと考えたこともありません。研究、論文にそんなことがあるとは考えてもいないからです。自然科学に対して研究が出来る人は限られた人たちです。その喜びから研究も始まります。
今回の問題がSTAP細胞すらも存在しないということになれば日本の生物科学の研究は無くてもいいと思います。学会そのものが腐っていると思います。私は決してそんなことではないと信じています。
とにかく小保方晴子さんが再現試験に立ち合うことになった事に安堵しています。研究もいいのですが、マネージメントできる幹部が必要です。研究所長にはマネージメントの優れたブレーンが絶対に必要です。研究の内容を評価し、正当な評価がされるように運営される力が研究所に絶対的に必要です。


ドイツへ向かう飛行機の中で元気に営業しているくまモンに逢いました。くまモンは頑張っています。私たちも負けないようにしましょう。
しかし、くまモンの努力には感動します。
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by fujitakikaku | 2014-07-04 00:19 | 日本の若者を育てる | Trackback | Comments(0)

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