春の関西旅行のお土産は「いかなごのくぎ煮」、いかなごのくぎ煮と瀬戸内の春、瀬戸内に春風が来た
関西に春がやってきます。瀬戸内海の「いかなご漁」が始まるといよいよ関西にも春の訪れです。
大阪国際空港(伊丹空港)には沢山のいかなごの加工品がおみやげ品として並びますが美味しいですよ。熱いご飯にいかなごの釘煮は何杯もいけます。最高に美味しいものです。
筍の御漬物は京都の春を告げます。いろんな京都の漬物もありますが春のこの季節限定で筍の本物の美味しさが味わえます。うすあじでしっかりとした風味が筍の食感と相まって本当に美味しいですよ。是非関西のお土産にしてほしい一品です。
柿の木寿司はそこに住む人たちの知恵で生まれた絶品のお寿司です。
空港には沢山の花が飾られています。春は良いものです。お手入れの方の熱心なこころが伝わってきます。花たちも一生懸命に綺麗に咲いてくれます。香りもいいのです。
関西の春の訪れは、このいかなご漁から始まります。今年も厳しい冬の中ですが、確実に春がやってきています。瀬戸内海で始まったいかなご漁は嬉しい春の訪れを告げてくれます。
瀬戸内に暮らす人たちの家庭料理として各家庭で作られます。甘辛い特有の食感と風味は子供達も大好きです。阪神淡路大震災ではに沢山の人達に助けられました。その時にお礼として全国にお届けされたのがきっかけでこうしておみやげ品としてそろえられるようになりました。全国の方がこれは美味しいとお便りをいただいたのがきっかけです。その当時の事を思い出します。