ソチ冬季オリンピックの遺産葛西紀明選手、葛西選手に学ぶ子供の教育、オリンピックと健康産業育成
NHKの放送は葛西選手、羽生選手らの大活躍をとっても素晴らしい設定で私達に紹介してくれていました。
ソチ冬季オリンピックは数々の実績と素晴らしい夢を残して閉幕しました。素晴らしい祭典だったと思います。それぞれに思い出が残りましたが「葛西選手の活躍」はその思い出に残る、冬季オリンピックの遺産ともいうべき価値があるものとなりました。「レジェンド」という言葉も知りました。
努力がすべて成功するとは限りませんが、目標をしっかりと持つことの大切さを教えてくれました。オリンピックに出場できるそんな選手になりたい。そして、世界の選手と戦い、「金メダルを獲る。」そんな目標を立てる。すでに金メダルを獲った人はいることから、その人たちの経歴を、どのような努力がされたのかを調べ、その道筋を開いていきます。そして、自分の持つ特徴、良いところ、悪いところを見届けます。この時に自分でも自分のことがよくわかりません。良き指導者に巡り逢うことが非常に重要になります。
そして、さらに重要なのがその置かれている環境です。こうしてアスリートが生まれ、目標へと進んでいくことになります。一人では世界一のテッペンには立てるはずがありません。葛西選手の言葉にはいつも成功した時は指導者、周りの人への感謝の言葉があります。失敗した時は自分の力の無さを反省します。このこころが葛西選手を成功へと導いたのだと私はと思います。
一方、葛西選手は目標を達成した人ですが、目標を立てても多くの人がそれを獲得できない場合が多いと思います。人生のチャンスはみな平等にあると私は思っています。志半ばで諦めなければならないことはあるはずです。それでも目標が変わるだけです。次の目標を立てることが大切です。再チャレンジです。最終的には幸せな人生が送れることだと思います。
挫折した時は「きっとやり直せる。」「やっててよかった、そんな時が絶対に来る、」そう信じて、次の目標を作ることで辛さが辛いものでなくなってくると思います。そんなことを葛西紀明選手の大活躍やインタビューをテレビで見ながら感じたオリンピックでした。
葛西選手銀・銅メダル獲得おめでとうございます。そして沢山のソチ冬季オリンピックでの遺産に感謝します。ありがとうございます。
羽生選手も素晴らしい活躍でした。すばらしい産業の誕生が期待できると私は思います。
高齢者からでも始められる冬のスポーツとして指導していただければどんなにか楽しいかと思います。九州の人が雪のあるところへ、世界へと行く楽しみができます。病院へ行くより健康で楽しいと思います。大きな経済活性の道が開けると思います。