頑張れ気仙沼復興の条件、気仙沼の復興に水産業と鉄道がキーワード、小野寺防衛大臣頑張れ気仙沼から支援
神戸ではこの日鎮魂の竹灯篭に火をともしました。あの日の事は語り継がれていくと思います。
阪神淡路大震災から19年が立ちました。追憶の灯です。
三陸が被災したあの時、仙台からの鉄道を廃線としてバスを走らせるという計画が実行されました。震災後大船渡に行きましたら鉄道線路が外されていました。何を考えているんだろう。な涙が流れました。復興はいよいよ遠いと思いました。
そして、南三陸、気仙沼で皆に話したのは鉄道と水産、これを復興させること。町はヨーロッパの町を描いて希望をもって復興に向かってほしいとお話をしました。
これからの鉄道は本当に大切で九州の鉄道も紹介しました。案の定JR九州の活躍は目を見張るものがあります。そして、車でなく皆さんが鉄道を使うこと、そんな姿を国民が見て皆さんに会いに多くの人が観光として来ます。地元の人が利用しない鉄道には魅力がありません。いいですか。そんな話をしました。ヨーロッパの写真も紹介しました。
美しい海は鉄道に素晴らしい楽しさを提供してくれます。より素晴らしい鉄道を作ってほしい、復興のシンボルにするんですよ。町と町を結びます。三陸は東京、仙台、気仙沼・・・・・と続くのですよ。そう話ししました。この話絶対に間違っていなかったと今確信しています。日本で鉄道をなくした町はいよいよ沈んでいっています。
水産と鉄道。忘れないようにしてください。