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藤田八束の日記

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フジタ企画社長藤田八束が、出張先等で出会った素敵な景色やお宿を、趣味の写真満載でご紹介。HPはhttp://www.fujitakikaku.co.jp/

小野寺五典防衛大臣気仙沼を頼みます、気仙沼は水産の町として復興を急げ復興のチャンス、頑張れ気仙沼

三陸の復興には気仙沼の再生が必要小野寺防衛大臣頼みます、復興に必要なのは生活糧それは気仙沼は水産業

小野寺五典防衛大臣気仙沼を頼みます、気仙沼は水産の町として復興を急げ復興のチャンス、頑張れ気仙沼

追加してアップしていきます。本当に由々しき問題だと思います。

小野寺大臣気仙沼を頼みます、気仙沼は水産の町として復興を急げ復興のチャンス

<気仙沼復興への不安>・・・・・①
報道番組がいろんな角度から被災地の現状を私達に伝えてくれていますが、現地を見て、私には復興どころか復旧も出来ていないとしか見えません。この復興の遅さは現代の技術が発展し、銀行には莫大な資金が用意されているのになぜできないだろうと本当に理解が出来ません。確かに東日本の被災地は広大な広い地域に被害を受けましたが、良く見てみると小さな町の集合になります。全体の復興をいっぺんに考えるとそれは大変でしょう。しかし、一つ一つの小さな町がそれぞれに頑張ろうという気になれば復興はもって早くなってもおかしくないと思います。東日本の震災後に多くの地域で大災害が起きていますが、それらの町のほとんどが見事に復興しています。復興の町が一つもないことが大問題です。私は気仙沼が真っ先に復興し、「復興への目標」になると思っていました。それは復興への資源が、人材が豊富だからです。一つの町を復興できれば、それをモデルとして次々と各地が復興出来ると思っていました。今からでも遅くありません。「目標の町づくり」を確認し気仙沼がどこよりも早く、先頭に立って復旧し、復興して欲しいと思っています。可能性がある町だけに少し残念です。頑張れ気仙沼、小野寺大臣は世界の舞台で大活躍をしています。現役の防衛大臣が気仙沼の出身ですよ。

こんなブログをアップしていましたら朝日新聞(12/24朝刊)に注目の記事が掲載されていましたので、思いを書いてみました。

震災を受けたときに気仙沼にいましたので惨事の中で被災者の方に話をしたことをもう一度思い出していました。私は阪神淡路大震災で被災し、家も崩壊した。でも今は帰るところもあるし、生活もできている。心配することはありませんよ。日本のみんながみなさんを見捨てることは絶対にしませんから。とにかく皆さん結束して考えをまとめて、自分で出来る事。行政にお願いすること。そして、どんな街に復興するか「まちづくり計画書」作成は急ぐことが前提です。・・・それからいくつかの話をしました。
防潮堤の話、慰霊塔の話、負の遺産の話・・・、お墓の話、・・・・こんなものがどんどん来ます。絶対にのっはいけない。先ずは皆さんの生活の場を確保すること、それは会社の立て直しです。一年もあればこのくらいの事は絶対に復興できます。
そんな話をしたのは覚えています。しかし、3年が立とうとしています。私の目にはまったく復興どころか、復旧もできていないと思います。
そんな心配は毎日しています。そんな中に今日の朝日新聞です。悲しさがこみあげてきました。
by fujitakikaku | 2013-12-25 09:08 | 東日本大震災からの復興 | Trackback | Comments(0)

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