大阪国際空港のお弁当は最高!!、食欲の秋空弁は最高!!、くまモンと楽しい空弁、世界に飛び立つ日本の弁当
日本の弁当は最高だと思います。ここまでこだわりますか、お母さん。そんな美味しい心のこもった弁当が人気沸騰となること間違いなし。
生のブランドとなりそうな御弁当。駅弁、空弁、給食弁当、学食弁当、色々な言葉かありますが、弁当とは・・・すべてに定義づけをして世界へブランド化し発信する必要があります。御弁当箱・・・これについても定義づけをする必要があります。
お寿司という日本、がもはや世界で通じる言葉となっているのに、お寿司の定義がありません。どうしましょう。ある特定の文化を世界に知らしめるには定義づけをしてブランド化する必要があります。
さて。大阪空港のお弁当を紹介します。朝からどんどん売れていきます。
大阪は食い倒れの町、美味しくないものは許しません。
朝からどんどん売れていきます。
いろんな工夫がされた弁当が並んでいますが、先ずは美味しそうに見えることが大切です。
酢飯大好きの関西人にとって、寿司弁当は大好きな弁当のひとつになります。美味しい酢飯の食材は関西で勝負。大阪は断トツの消費量です。
柿の葉寿司は関西、和歌山の名品です。柿の葉の香りが美味しさを誘います。柿の葉薬草としても使われています。美味しさに健康が添えられている、そんな素晴らしい弁当です。
サバ寿司は日本海から京都へ運ばれたのが始まりとされています。京都の高貴なお方の食材として重宝されました。だから値段も高くないとダメ。高貴なお方の愛したものなのですから。
こうして並べて売ると、サバ寿司は別物ですね。松茸と同列の食材です。「御鯖寿司」と。食べるときも一口でパクリではありません。細かく切ってお口へ導きます。
痩せた、貧相な鯖は関西では通用しません。
海苔巻きは最高ですよ。大阪では「恵方巻き」として節分に食べます。美味しい恵方巻きは、とんでもない数量が消費されます。これも厄払いとして、とっても重要とされています。そこに鯖が参加するとは、とにかく美味しくないと馬鹿にされますからご注意を。サバはお寿司に参加させるべきです。美味しいお米にピタッと合うのが酢でしめたサバです。それもお寿司でしょう。私は最大の関心をここにおいています。