神秘的美しさの美瑛町青池、藤田八束・鉄道研究会、嬉しさと心配富士山世界遺産、頑張れ安倍政権・橋下代表
<北海道美瑛町、その神秘的な美しい「青池」を訪れました。>
JR美瑛駅の7月はとっても綺麗です。沢山の花たちに囲まれた駅舎には多くの人で賑わっていました。

このルビナスの花の美しさは、北海道特有です。北海道の多くの場所で見かけますが、群生するルビナスは最高に美しく感じています。嬉しい限りの美しさです。リゾート列車「ノロッコ号」とも良く会っていて、とっても綺麗です。写真は除雪車ですが、「ノロッコ号」との写真も追って紹介します。
「青池」物語・・・・・
JR美瑛駅から路線バスに乗ります。ワンマンバスの中には20人ほどのお客様か乗りました。
ワンマンバスで、とっても清潔な乗り物です。バスは駅を離れて「のどか~に」、走っていきました。
美しい山々、そうです。山と言うより丘が続きます。畑には麦でしょうか、綺麗に整列しています。青々とした真緑色の麦の穂がとっても綺麗でした。










沿道には野の花が咲き、ここでもルピナスの花が沢山咲いていました。しばらく走るとハスカップの農園が見えました。なるほどこうしてハスカップの実がなるのか走りすぎながら窓越しに見て、初めて見るハスカップに嬉しくなっていました。この年になって初めて経験するものは妙に嬉しいものです。これもまた不思議です。
小学校もありました。とっても綺麗に整備され、芝生が敷き詰めてあったようです。森の木々に囲まれていましたから少し分かりにくいままに通り過ぎて行きました。
途中沢山のバス停がありましたがほとんどのバス停を止まることなく素通りです。
白樺の林を通りぬけます。そして、森の中に、森の中は新緑で眩いほどの美しさです。そして、45分くらいでしょうか、目的地に到着です。「青池」に到着しました。周りは白樺の大木で囲まれ、小さな道に沿って青池への誘導標の看板が立っていました。「こつちだ!!」心は弾みます。「青池」はどんな池なんだろう。


少し歩いた時、ブロックの間に何かいますよ。キツネです。キタキツネですよ。ブロックの上で気持ちよさそうに憩っているようでした。目を見るとうつろで眠たそうな目をしていました。



キタキツネ君に別れを告げて青池へ向かいました。歩く事10分・・・。人の声がしてきました。白樺の木々の間から、池のようです。見えてきました。
これだ!! 池に沿って小路が続きます。沢山の人が興奮気味に声を交わしていました。
そうです。この美しさ、池の中の木々は白樺でしょうか。すでに枯れているようですが、その様がとってもいい雰囲気を造り上げていました。
神秘的な景色が素晴らしい感動を受けました。とっても綺麗です。コバルトブルーのこの色は神秘的です。今にも池の女神様が出てきそうなそんな感じすらしました。
すっかりこの「青池」に魅了されていました。


















川の流れが厳しく、しかし、優しい音を響かせて流れていました。実に心地いいものでした。すばらしい・・・・。









帰りにブロックのそばを通りましたがキタキツネはすでにここにはいませんでした。
「青池」の側を大きな川があり、猛烈な勢いで流れていました。静止した池の水、激しく流れる川と湖が妙に魅力的な光景を創り作り出していました。
<安倍総理、橋下徹代表にお願いです。>
日本は本当に素晴らしいと思います。どんどん世界の人達が日本に来てくれることが、この日本を理解してもらえる有効な手段だと思います。日本への渡航費を半額国が負担したらどうでしょう。ただし、その免除を願った人たちは日本が指定するところが必ず入っていることにします。
日本に来て、日本人に接してもらえればこちらのものです。絶対に日本が好きになるはずです。トータルコストを費用対効果で表すと十分な効果があると思います。
日本でも北海道と沖縄にそれを適応したいところです。これはとっても有効だと思います。旅行には日本の文化を織り込むことが最も重要なポイントになります。
注:「青池」は全日空の機内誌「翼の王国」で紹介されているので覚えていました。青森県西津軽群深江町の十二湖と似ているかな、とも思っていました。大いに期待して心は弾みました。結果は期待通りでした。