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藤田八束の日記

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フジタ企画社長藤田八束が、出張先等で出会った素敵な景色やお宿を、趣味の写真満載でご紹介。HPはhttp://www.fujitakikaku.co.jp/

奇跡の一本松は泣いている、希望の一本松の願い、陸前高田の復興を考える

奇跡の一本松は泣いている、希望の一本松の願い、陸前高田の復興を考える

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<陸前高田の復興を祈っています・・・。>

私の自身も陸前高田に幾度となく仕事の関係で訪問しています。特に「キャッスルホテル1000」には何度となく泊まりました。「潮騒の音」で目を覚ます快適さは、最高のホテルでした。夏には子供達が海水浴に来ては大賑わいだったあのころを思い出しています。道の駅でのみなさんとの会話も忘れていません。先月(2月26日)に陸前高田へ参りましたが変わり果てた姿に悲しみがこみあげてまいりました。
陸前高田の被害状況は報道で見ていましたが、気仙沼と同じく、その状況はひどいものでした。
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「キャッスルホテル1000」の最後を見ることが出来ました。ホテルは解体されていました。
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私がこの町の指導者だったら、どのようにして復興させるだろうかと考えてみました。前からこのことも考えていました。
生活の場所を確保するには全体が被災しています。街全体が被災している状態です。一日も早い町の復旧が必要です。町に土を盛って住める状態にする必要があります。これがまず第一にやる必要があります。つまりインフラの整備です。気仙沼との違いはここは「観光、教育、快適な生活の場」に重きを置いての復興にあると思います。
瓦礫の処理、インフラの整備などの仕事を雇用確保になると考えないことです。インフラの整備は外注します。世界からでもいいし、国内の業者で最も早いところに委託します。町の景観が重要になります。なぜならここ陸前高田はリゾート観光に非常に適しているからです。

インフラが整備されればこれからが復旧作業が沢山出来てきます。町作りです。ここから地元企業を中心に世界の企業とのジョイントで仕事を進めます。

では、仕事を亡くした人たちはどうするのか、なくしてなんかいません。陸前高田にはリンゴ園があります。
このりんご作りに参加させてもらいます。その雇用促進支援を受けます。無償奉仕であっても国から十分な報酬が払われます。この機会にリンゴ造りの大変さ、リンゴ自身の素晴らしさを知ることになります。住民は陸前高田に宝があることを知ります。子供達にとってもとても重要なことです。このリンゴ園の肥料にしても魚粉などはとても素晴らしい肥料になります。気仙沼、大船渡と協力することで美味しいリンゴが更に元気が出ます。これからリンゴの花が咲きます。春には綺麗な花が咲き、秋には赤い実が実ります。夢のようですが現実ですよ。

リンゴ作りをすることで、健康な体に喜びを感じれたら最高です。リンゴ園に通うミニバスは国が用意します。そこには楽しい子供達に絵をかいてもらいます。

秋には赤い、可愛いリンゴが実ります。そして、その時に気付きます。さてリンゴをどうしてお客さんに届けたらいいか。そうで鉄道が有ったらどんなに夢のある運び方ができるか。リンゴを運ぶ貨物列車にみんなの夢の絵をかきます。
山沿いを通り、海辺を通り、真っ赤かなリンゴは東京へ、大阪へと旅立ちます。リンゴがこの街を出るとき陸前高田の町の人が見送ります。
あの「希望の一本松の赤ちゃん」も一生懸命に生きようとすると思います。何年かたったらその鉄道に沿って松の木が増えていきます。

子供の教育にも最高です。復興するプロセスも最高です。希望を求めて、可能性のある復興の手順を作りましょうよ。

私の友人が陸前高田にいました。及川勝君、彼とは大の親友です。そんなこともあり、いつも陸前高田の様子が心配でした。とうとう書いてしまいましたが、こんな勝手なこと書きやがってと思われる方が、もし見られたときはお許しください。及川勝君は大学時代の友人、陸前高田駅の及川旅館のご主人で水産高校の校長先生でした。
及川君、陸前高田で会いたいよ。皆さんに、教え子たちに元気を与えてください。私で良ければ行きますから。
今回は、勿論、及川君はここにいなかったので会えなかったけど、きっと近いうちにお会いしましょう。

子供達に希望ある、住みたいと思わせる街づくりが必要です。そして、それが実現可能な方法であることです。リンゴ園の皆さんの協力必要です。私は陸前高田のリンゴの事を教えてもらいここのリンゴの美味しさは海から受ける潮風にあることを教えてもらいました。海とリンゴの深い関係は私には新鮮な思い出として心の中にあります。

2年前気仙沼で被災した時、神戸へ帰り、ブログを書こうと決めました。そして、書いた言葉が「陸前高田のリンゴは大丈夫ですか。」と書いたと思います。
何故書いたのでしょうか。とっさに書いたと思います。

復興の工程表をしっかりと見直してください。慣れない復興の仕事はかえって復興を送らせてしまいます。また、その仕事は直ぐになくなります。復旧は速やかに、そして、復興事業を大切にしていきます。これが本当の陸前高田の人達を必要とする仕事になります。

気仙沼とはまた違った素敵な町づくりが可能だと思います。
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この貨物列車は東北を元気に走っている貨物列車で「金太郎号」と言いますが、一生懸命に沢山の貨車を懸命に引っ張っている姿はとても感動します。大好きな機関車です。こんな貨物列車でこの街を出て行ってくれたら感動しますよ。町の人がとこからでも見えます。あっ、リンゴの列車だと。こころから手を振ると思いますよ。
頂く神戸の私たちも、そんなに大切にされたリンゴなら、と大切にいただくと思います。
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by fujitakikaku | 2013-03-13 17:18 | 陸前高田 | Trackback | Comments(0)

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