渡辺水産、むつグランドホテル 秋、松山ケンイチ?渡辺大起君、美味しさに健康を添えて渡辺水産、恐山の秋
下北半島を訪ねて・・・渡辺水産と素敵な仲間たち、渡辺水産のホタテとイカ加工品の魅力、素晴らしい食品が生まれる理由
津軽海峡は、潮の流れが厳しく、四季の移り変わりもはっきりとしています。この過酷で厳しい自然環境が、豊かな漁場を造り上げているといいます。大間の鮪一本釣りで有名な、脂の乗った素晴らしい極上の鮪も、この自然環境によって造られているとのこと。また、鮪だけでなく、この津軽海峡は多くの素晴らしい魚介類を育て上げています。例えば津軽海峡のイカ、陸奥湾のホタテがその代表といえるでしょう。
渡辺水産はホタテとイカの加工品を製造販売している会社です。ここで生まれる商品は子供達にも大評判です。なぜなんだろう。その理由(わけ)が判明しました。
なんと言ってもまずは素材の良さ。加工場は青森県大畑市。ここでは、津軽海峡を前に、漁師が水揚げした原料をその日の内に加工します。漁港から加工場まで10分弱です。津軽の海で育った魚たちは健康そのもの、新鮮で、美味しさに満ち溢れています。それを、衛生的でなおかつ活気に満ち溢れた加工場で、女工さんたちが丁寧に加工します。健康な女工さんたちの活気が、その製品そのものです。
伝統的な加工方法がその美味しさを一段と引き立てます。「美味しさには秘伝の技術がありますよね。」と尋ねると帰ってきた答えは、「そんなものはない、ただ美味しくなるように、素材を大切にしているだけです。」渡辺社長はそうおっしゃいます。その謙虚なお姿が、本物の美味しさを作り上げているように思います。衛生的なこの加工場には、培われた素晴らしい食品づくりの原点があるように思えてなりません。
品質管理の総責任者の野坂さんとご長男の大起君!の最強のコンビです。徹底した衛生管理、品質管理が、素晴らしい美味しい食品づくりに繋がっていると思います。若い二人に会うと、「だから渡辺水産の食品は美味しく、そして身体にもとってもいいのだ」と納得できました。素晴らしいです。
この笑顔は最高のコンビですよね。見ただけで分かります。
有限会社渡辺水産の渡辺大起君と「むつグランドホテル」のフロントで一枚の写真を撮りました。とてもいい感じです。(松山ケンイチと一緒ではないですよ。間違わないようにお願いします。)
「むつグランドホテル」から釜臥山(かまふせやま)を望む・・・・。素敵な風景に感謝。いつもこの山の綺麗な姿がくっきりと見ることができるくらいに好天に恵まれます。何時もこの姿を拝見することが出来ます。本当にありがたいと思っています。
貝で作られた帆船はとても上品な感じがしました。夢を乗せて青空へと飛んでいくような、そんな気さえしました。
私自身、素晴らしい、素敵な人たち、仲間に逢えることに感謝しありがたと思っています。若い人たちにとって素晴らしい未来がありますように、と心から祈る次第でございます。
有限会社渡辺水産
青森県むつ市大畑町水木沢34
電話番号0175-34-4137
HPには「渡辺水産 大畑」で開けます。美味しい商品が満載です。