上海空港の夕焼け・・・・素敵な上海、美しい上海空港、上海の街、元気な上海③
中国は、ちょうど戦後の日本が、苦しい時代を何とか乗り越え、東京オリンピックのあの時代を駆け足で登っているようなときと思います。中国ではいくつかの問題を抱えながらも前に進んでいると思います。食品流通でも問題は有りますが、日本ではもっと悲劇的な事故が過去には起こっています。こうした歴史があって今日があります。歴史を良く勉強すると、これまで日本にはそれを乗り越えるために懸命な努力をした賢人たちの姿を見ることができます。この賢人たちはどのようにしてこの国を変えていったのでしょうか。答えは明確に残されています。





夕日が輝きながら沈んでいきます。沈んだ夕日はどこに行くのでしょうか。大昔の人は沢山の太陽があったと考えていました。はるかかなたにはたくさんの太陽が光を失い、墓場と化していたとも考えられていたみたいです。時代が変わり、いや落ちた太陽は大急ぎでもとに戻ったのだという。これなら一個の太陽ですむ。・・いろいろ思いを馳せることはこれもロマンなのかもしれません。
















夕日が落ちるごとくいつかは経済状態は悪化するでしょう。そう考えるなら次の幸福の姿を描いておく必要があります。日本にはそれがなかったのでしょう。私たちには安定した老後の保証がそれでした。だから一生懸命に働いて年金をもらい、老後は暮らせる。そういわれて今日を迎えました。それがこの状況です。人をだましたら自分ではなく、子孫にその災いがもたらされると思います。これも歴史が明確に証明しています。

好景気に沸いているときは人の力はあまりアピールできませんが、経済状態の悪い時は懸命にいい話を経営者は探します。人材も必要とします。ある意味、就職率は厳しいけど努力すればこんなチャンスはないと思います。世界に羽ばたける絶好のチャンスです。
環境は自分で探しましょう。じっとしては誰も提供してくれません。貴方程度の人は探さなくてもいます。でも、チャンスとみて挑戦する人はどこの会社も欲しい人材です。力を持っているが、「お茶くみも一生懸命誠意を込めてやります。」そう思って行動する新人社員大歓迎です。何事も熱意と誠意は必要です。お茶くみのチャンスをもらった。ならばお茶くみのプロになろう。そう考えることのできる人は大いに期待できます。チャンスをチャンスとして逃さない。そんな人材はいつの時代も必要としています。そんなエネルギーのある人こそがいい仕事に巡り合うと思いもすよ。
追伸:これは私の経験からですが。言われた仕事が嫌な時があります。いや、嫌なことの方が多でしょう。でも、そのことをチャンスと捕まえ、徹底的に挑戦すれば、その時に例え実にならなくても近い将来に絶対に役に立ちます。そして、真剣に挑戦すればその仕事は絶対に面白くなります。すべての仕事にはあなたを支える何かが絶対にあります。これが積み重なると誰にも負けない力となります。分からないことは先輩でも誰にでも教えてもらうこと。教えてもらうときに「こころからありがとうございます」といえる感謝の心が必要です。これは絶対に忘れないように。(藤田八束からのアドバイス)