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藤田八束の日記

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フジタ企画社長藤田八束が、出張先等で出会った素敵な景色やお宿を、趣味の写真満載でご紹介。HPはhttp://www.fujitakikaku.co.jp/

藤田八束、日本、東日本、気仙沼、若者たちへの期待・・・・めじろ、ハナミズキ(1/11)

藤田八束、日本、東日本、気仙沼、若者たちへの期待・・・・(1/11)
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可愛いメジロが庭のハナミズキの実を食べに来ています。確実に春は来ているようです。

NHKの日曜番組、日曜討論会を見ていました。各政党を代表して有力な政治家の皆様が討論会をしていました。司会者の方がうまくリードしながらテーマ毎に、これからの進め方、問題点、解決方法などを真剣に討議されていました。でも、どうなんでしょか、私は次のよう思いました。
自分の所属政党が一番正しい、これが共通する考えのように思います。そして、その正しさを懸命に訴え、民主党の考えがまずいことをついていきます。ここが悪い、このやり方では絶対にダメ、ここはこうすべきだ。・・・・こうした討論会内容はおよそ私がテレビで見ている何年も前から全く変わっていません。その間に政権は自民党から民主党へ、そしてそれに小さい政党がくっついて連携する形がとられてきました。一つの政党では、政策が決定できない仕組みになっているからです。
激論はいいと思います。資料をもとにして、大いに討論をする。その結果を一つずつまとめてみる。せっかく一時間も激論したのだから、ただ意見を述べる、聞くのではなく、その真剣な討論の結果をまとめることが必要です。中でも片山議員のように経験豊かな方のお話は真剣に聞いておく、結論は何もその主張を通さなくてもいいと思います。意見は出す。他の人の意見もありがたく拝聴す。丁寧に拝聴する。拝聴する中で、なるほどと思う点があったら大収穫です。ありがたく意見をいただきました。・・・と感謝し自分の意見も述べる。そうすれば意見を出した方も聞いてくれているという実感があり、また、それに対する話にも真剣に聞いて理解しようとします。それは教育を受けた日本では絶対にできることです。このことが討論には絶対に必要だということを伝えておきたいのです。聞いて欲しいのなら、相手を尊重し、良く聞き入れる気持ちを広く持っておくことです。
会社での会議がそうです。いろんな意見が出ます。でも、ほとんどが反対意見です。だからそれでいいではなく、検討したら必ずその場での結論をだし、明日からの方向を決めます。決めたことに代表者は責任を持ちます。例え自分の意見が通らなかっても、その会議での決定事項は部下へ正しく、伝え、そして実行に移します。
その結果いい方向へ進めば、それでもうれしいものです。自分の出したい懸案でなくても、会社として組織としてうまくいけば、決まったことがうまくいった、成功させた指導力は大いに評価されます。必要なことは良い方向に進んでいくように会議は持たれているのですから。ただ、好き勝手をしゃべり、テレビを見ている人があの代議士先生はいいことを言っている。大したもんだ・・・なんて誰も今は評価しないと思います。実際の政治の場で、的確に国民を正しい方向に、国民が希望する方向へ進めてくれる人を評価します。

今被災地でいえば、東日本がどんな方向に進んでいくのかではなく。例えば「おらが街、気仙沼はどのように復興しようとしているのか。」その一点を代表する代議先生たちがどうしているのかだと思います。被災地の「おばあさんの手を握り頑張りましょう」ではないのです。この街をどう復活させるか、復興させるかの一点なのです。日本でいえばこの国どうするのかです。できないのなら代議士全員が必要でないということです。理由・訳の分からない人たちなら、いることの方がマイナスです。この国は今復興だけではだめです。財政が破たんしています。円高を修正し、国民の働く場所を確保し、税収を安定させることが第一にやることです。お金なくして被災地の復興ができるはずがありません。自民党も、民主党もないと思います。仮に民主党の代議士と自民党の代議士がお互いが協力して、国民を引っ張っていけば次の選挙でも絶対に両方を入れるでしょう。日本人はそこまで愚かではないでしょう。
株式会社日本と考えてほしいのです。どこの会社でも考え方の違う人がいます。どんな役員会議でも反対意見もあります。でも、そこは徹底的な納得のいくまで激論します。例え自分の意見が通らなかっても決定事項は成功できるように、その役員は全力で成功できるように努力をします。当たり前の行動です。

討論会は結論を出す。又は方向性を確認し、野党も給料をもらっているのですから、足を引っ張って喜んでいるのではなく、決めたことには懸命に一緒になっていい方向に行くように努力すべきです。日本の政治ならできると思います。
私たちの民間会社なら、野党の考えはいいとしても、足を引っ張る行動をとる社員は解雇します。会社は倒産する危険性があります。どうしても行動できない人は会社を去ります。これ常識です。自分で会社を作り、自分の考えで運営すればいいのです。当然責任は自分が持つことになるのですから。
借金だけ残して、去っていく代議士がいたとしたら、絶対に許せません。ましてや、その代議士の年金を若者たちに、これからその人が死ぬので、また奥さんの分まで出させ続けるなどとは、本当に許せません。日本の優秀な代議士諸君、政治家の皆様はそんな人はいないと思っています。業績を残し、国民があの先生がいてくれてよかった。そんな功績を残して欲しいのです。期待しています。
by fujitakikaku | 2012-02-05 17:01 | 日本の未来、若者たち頑張れ | Trackback | Comments(0)

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