年寄りが考える経済の活性化計画・・・・・・(27/30)
日本はもっと自信を持っていいのですが、これからが問題です。私たちの時代は豊かになりたいという一心の目標がありました。時の池田総理は所得倍増しますと国民に約束しました。まさかと思って笑う人もいました。でも、国民は両親を楽させてやりたいと一心に思い、そして頑張り続けました。
国はいくつかの方向性を決め、日本の国を分割し、それぞれの政治ができるようにする。一つの州が間違っても、他の州の財政でまかなえるようにする。これができるように国づくりをします。
円高に強い州、円安に強い州、円高・円安に影響を受けない州を日本に等分して作り上げる。これもひとつの方法です。多くの企業がそのようにして経営をします。そうでないと倒産の危機にさらされることになります。
行政はこんなことお構いなく世の中を動かそうとします。それはどう考えても成り立たない国になってしまいます。
ドルを稼いでくれる州、ドルを使う州があって、円高・円安どちらでも日本として安定できる行政を構築することになります。
東京一極に集中する行政は分散する時が来ているように思います。地方で上げられた税収は、地方へ。仕組みを変える時だと思います。