佐藤さんと訪れる気仙沼の港
急に冬のような寒さですが、みなさんお元気ですか?
私は、出張であちこちを飛び回っていましたが、今ようやく西宮に落ち着いています。
今日は久しぶりにブログをアップ、気仙沼の魅力について大いに語ります!
気仙沼は「ふかひれ世界一」であまりにも有名ですが、案外と訪れたことがない人が多いと思います。
私は仕事の関係で何度も何度もお伺いさせていただいていますが、この町の景観にはびっくりします。
いろんなお魚が水揚げされ、全国でも7位くらいの水揚げ量を誇っています。
魚の種類は豊富なのですが、私の一番のお勧めは「かつお」です。
↓こんなぴかぴかのカツオが水揚げされます!
↓絶対おいしいですよね!
気仙沼のかつおはちょっと違います!このかつおは絶品です。
私たち関西の人間はかつおは縁起のよいものとして、初物として初夏に食べます。
しかし!
ここのかつおは秋がおいしい。
関西のかつおと気仙沼のかつおは同じかつおなのですが、太平洋を北上し、北海道の沖合いで
親潮にあったときにかつおは南下し始めるそうです。
その冷たい海にあって脂が乗り、良質のかつおとなって気仙沼の沖合いに達します。
かつお船は大漁で大賑わいとなります。
最良質のかつお料理を一流のホテルで満喫します。
気仙沼プラザホテルの料理は最高です。
おいしいものが食べたかったら産地へ行くこと、これに尽きます。
風光明媚で、景勝地、温泉と料理は最高・・・これが気仙沼の秋でもあります。
産地では、新鮮なお魚を、安心して召し上がっていただけるように努力しています。
右から、佐藤審査委員、気仙沼地域HACCP委員会村田会長、藤田。