藤田八束の鉄道写真@被災・防災をどう考えるか・・・これから街づくりをどう形作り、具体的に造って行くか
藤田八束の鉄道写真@被災・防災をどう考えるか・・・これから街づくりをどう形作り、具体的に造って行くか
二度の大震災を経験して考えた結論は、悲しい震災の傷は残りますが、これからどう生きていくかが最も大切なことです。今ここに生き延びた人たちがこれからのこの地を更に幸せな場所にするために知恵を出し合って進むことだと思います。最も大切なことはどんな街を作るのか、地域を作るのかを描き確認することから始まると思います。不幸にして命を落とした人たちは「なくなった自分たちのことはいいから、今いるあなたたちに幸せになって欲しい」と願っていると考えたいものです。生きることがいかに大切かということです。
特に親を亡くした子供たちは大変です。皆が明日のために学び、頑張る環境は目標を明確にすることだと思います。人それぞれがバラバラに頑張っても素敵な街づくりは出来ません。復興とは震災前より絶対に魅力ある、幸せのある街づくりでないといけません。神様がいるとしたらそんな街づくりのチャンスを試練と共に私たちに与えたと思います。国の予算を地域の幸せ作りに有効に使うことです。ある意味チャンス到来と考えてもいいと思います。ヨーロッパの街はどうしてあんなに魅力的な街が多いのだろうか。そこには悲劇の歴史が繰り返され、前を見つめ、命を守り少しでも幸せな生活が出来る国づくり、街づくりの結果だと思います。大いに参考にしたいものです。
貨物列車の頑張る姿に学ぶ・・・貨物列車が観光資源となる日が近いと思います。活用のしがいがあります。