藤田八束の鉄道写真@熊本で人吉号を激写・・・加勢川の鉄橋を渡る蒸気機関車人吉号、鹿児島本線川尻駅
藤田八束の鉄道写真@悩める若者へのアドバイス・・・人生の楽しさは、素晴らしさはどんな人と出逢えるかで決まる
人には運というものが有るものだ。仕事のことで申し訳ないがこんなことが有りました。営業マンA君はとっても信頼の有る魅力のある人でしたがどうも営業成績は今一つでした。同行してもお客様からは「良くやってくれる」と大変に良い評価でした。でも依然として他の営業マンが成績を上げる中どうもよくありません。どうしょうもなく、担当替えをしました。そうすると担当替えをした先はどうも又良くありませんが、元いたところが良くなります。後任者は営業マンA君にとっても感謝していました。でも営業の評価は実績が重要。この営業マンA君はこんなことが付きまといます。逆の場合もありました。行く先が良くなる人です。神様はいたずらがひどすぎると思いますがこれも人生なのかもしれません。そこで思い切って事務をさせることにしました。信頼が有るということは攻めるよりも守ることにたけているのでないだろうか、受・発注、お客様からの注文を受けるクレーム処理をやらせることにしました。これが的中。注文が増えるのです。特約店を回るとえらい評判が良く、確実に仕事が出来、困った時も何とか対応をしてくれるということでした。こうしてしばらくデリバリーを担当させることにしました。地震が見えた彼を再度営業を担当させることにしました。とんでもなく良くなりました。生産現場とのやり取り、お客様とのやり取りの中でことを動かすこと、肝心なことを必ずやるすべを知ったのです。営業は過剰サービスは要注意、確実に注文をもらうというこ子の行動が欠けていたのです。一番営業が言いにくいことであることを研究所出身の私が理解していなかったのです。
人の巡り合い、めぐりあわせ・・・・仕事が楽しくなれば男の人生は楽しくなります。家庭でも何となくいい気分になれます。家庭円満の秘訣はお父さんが楽しく仕事が出来ることです。そしてしっかりと稼ぐことです。神様はそんな仕組みを日本人に与えました。だから日本は幸せな国になりました。基本は男が楽しく仕事ができ、しっかりと稼ぐことです。そのためには努力はつきものです。悔しいことが有ります。息子が帰ってくると玄関のドアを開けると必ず今でもいうことが有ります。「お母さんは?」と必ず言います。・・・・ちょっと寂しいけど「お父さんは・・・」はありません。これでいいのです。お父さんとお母さんの役割が有ると思います。もう息子は38歳になっています。家庭もあります。