藤田八束の鉄道写真@災害大国日本、震災からの復興・・・自立心の大切さ、豊かな生活は努力した人に与えられる
7年前に東北大震災は起こった。その後も毎年のように災害が日本を覆う。それだけではない、それより悲惨なのは交通事故による悲劇である。人間多くの人がなんだかの悩みを持って生きているはずです。或る意味亡くなった人の方が楽かもしれません。「千の風になって」という歌が大ヒットしましたがその中でもなくなった人の思いが歌われています。亡くなった私のことをかわいそうにと思い嘆くより、自分のことを考えてください。私は楽しく暮らしていますから心配しないでください。と言っています。まさにその通りだと思います。だから昔の人たちはその一つ一つの災害に大きな負の遺構を残していません。村人たちは神社、祠を作り、祀ることで忘れないようにしています。日本の祭りの多くはこうした背景が有ります。この日本の考え方が世界的に見直されると私は感じています。日本の繁栄はこんなところにあると思います。そして、元気な子供たちのランドセルには必ずと言っていいほどにお守りがさげられています。これも日本の特有の子供教育になっているように思います。世界が注目間違いなしです。
神社仏閣の関係者の方は世界のお土産として考えてください。しかも、このお守りは他に絶対にないものです。
苦しい中でも頑張って子供を育てる両親の姿が一番の教育環境かもしれません。良き指導者はそうした環境で育った人が多いのではないでしょうか。故郷を離れ新天地で力を発揮するのも人生です。むしろ成功する人はそんな人が多いように思います。故郷を忘れる成功者は決してありません。故郷が有って頑張れるときが多々あります。復興税、支援金に頼る生活は子供の教育には良くないと思います。子供の為にも自立し頑張って欲しいものです。過疎化でいくらでも新天地はあります。日本は素晴らし処です。今のここが適切でないなら新天地を求めても間違いはないと思います。それほどに日本は素晴らしい国です。
素敵な鉄道写真をご紹介します。
青森県下北半島へ向かう快速電車です。ホームミラーに映った姿も良いものです。
鉄道はこれからの素晴らしい財産となりす。地方創生はこの素晴らしい鉄道を利用することです。