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藤田八束の日記

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フジタ企画社長藤田八束が、出張先等で出会った素敵な景色やお宿を、趣味の写真満載でご紹介。HPはhttp://www.fujitakikaku.co.jp/

藤田八束の水産業対策@②不漁が深刻化する日本の水産業・・・・水産業の観光事業化の可能性、鉄道写真を追加

藤田八束の水産業対策@③不漁が深刻化する日本の水産業・・・・水産業の観光事業化の可能性、鉄道写真を追加

水産業の発展において、これからを考えてみると観光事業化が出来ないかということです。私の考えですが農業も酪農も、もちろん水産業も観光事業化が出来ると考えています。いや、むしろこれから水産業は立派な観光事業として必要な分野となっていくこと間違いないと思います。
日本のこれまでの発展、日本人の豊かさ、日本人の素晴らしさ、・・これらすべての要素が食べ物と大いに関係があることを知っていますか。私はまさに魚食文化にあると思います。四面を海に囲まれた日本は魚を主食にしてきました。貧しかっ戦後は「魚を食べているから小さくて貧乏なんだ、」「戦争にも負けたんだ」と思っていました。
しかし、今はどうなんでしょうか、世界の人たちが高級料理として日本食を喜び、寿司が大好きだという。これは日本がこれだけ豊かになったおかげである。貧乏だったら和食に注目しないと思います。私たちの時代はコーラが入ってきました。薬臭いこの飲み物、最悪でした。ところがアメリカ人がこれを飲んでいると聞いたら「うまくない、」とは言えなくなり、懸命にこの得体のしれない飲み物を飲み続けました。その結果日本人はコーラを好きになってしまいました。コーラ中毒です。食べものの美味しさは豊かな人たちが食するといいものになっていきます。
この食というものはこれほどまでに経済と関係が深くあります。食を、魚食からたどって港を整備して、魚を獲るところを町として、観光事業化することは世界が注目する今の日本にピッタリだと思います。港町、神社仏閣、お祭り、学校・・これをまとめ上げることでそこに日本の漁村の観光地が出来ます。それを地域でまとめ、地域が連携すればいたるところに日本の港の文化が出来上がります。その間の移動を鉄道で結びます。魚の獲り方、船の姿には長い歴史があります。そして、魚釣り、定置などを体験させ、料理をする。・・・こうしたことは日本特有の観光事業として人気化すると思います。夜は寿司パーティ、魚料理・鍋料理・・・、お酒は地酒、焼酎を日本人にはワインを・・・、新たな観光事業の誕生です。お洒落な漁村、学校を作りましょう。観光にすれば魚の漁獲量が1/100になっても問題はありません。頭は生きているうちに使いましょう。そして、実行しましょう。魚はハラル食としても注目しています。


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久しぶりに伊藤君ありがとう。美味しかったです。
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魚食は美味しいことは勿論ですが栄養的にも優れた食べ物です。DHA、EPAはその代表的栄養素です。頭脳を作る栄養素ということが世界的研究の成果として発表されています。


by fujitakikaku | 2017-05-07 07:00 | 日本の観光事業 | Trackback | Comments(0)

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