北海道の経済活性に観光事業の重要性・・・北海道の鉄道事業と観光事業の可能性を考える。、鉄道写真
北海道の経済活性に観光事業の重要性・・・北海道の鉄道事業と観光事業の可能性を考える。
北海道の鉄道の多くが赤字で、廃線の計画が進んでいるようですね。鉄道をバスに変えようというのである。絶対にやめなければなりません。今の北海道には北海道をどのようにするかのこれからの希望の絵がないことです。絵が魅力あるものであれば移住者が増えます。そこでその絵についての提言です。北海道は食の宝庫です。しかし、その農産物も、水産物も原料としてあるのみです。これを大切にしてグルメの世界を構築し、生産から、加工、提供の場を観光と結び付けます。生産の場も私達には魅力ある観光の場なのです。忘れてはいけないのが北海道の歴史です。もっと歴史を前面に出す。そこには開拓の歴史、アイヌの教えが有ります。知床半島が世界遺産となった背景などは知床の自然を守ることがいかに大切かを教えてくれます。こうした子供達、私たち高齢者の教育の場としても非常に重要で価値あるものです。これからの子供達に提供したい場を創造することです。そして、更に忘れてはいけないのが全道を結ぶ鉄道です。鉄道の整備を進めるには鉄道からの景観が重要です。整備が全然行き届いていません。時折ある美しさくらいで列車に乗ってもこれは凄いと思う場所が多く有りません。鉄道の大切さは輸送手段としてではなくその前に観光を満喫する移動の手段として考えるべきです。自動車で移動すると素晴らしい光景に沢山逢えるのに列車ではない。こんなに素敵なところを列車が通ってくれたらと思うところはたくさんあります。北海道への開発振興支援金はどうなっているのでしょうか。北海道の良さはこの自然と必要とされる鉄道をテーマにすることです。九州の鉄道を見てください。これは北海道が先行すべきことではないでしょうか。一度「ななつ星」と「ゆふいんの森」を走らせる計画を立ててみてはどうでしょうか、大成功すると思いますよ。北海道は教育の場としてもこれから重要になります。温暖化は北海道を応援していると思います。
私が福島に居たら北海道集団移住を考えます。これからはやり方次第で絶対に北海道は大変身できるところです。