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藤田八束の日記

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フジタ企画社長藤田八束が、出張先等で出会った素敵な景色やお宿を、趣味の写真満載でご紹介。HPはhttp://www.fujitakikaku.co.jp/

藤田八束の経済復興@豊洲市場問題の解決の糸口・・・小池百合子知事の良策

藤田八束の経済復興@豊洲市場問題の解決の糸口・・・小池百合子知事の良策

日本人の欠点を揚げてくださいと言われればあくまでも仕事の上ですが、・・・次のことを上げます。

誰かが失敗らしきことをすると、これまでそのことに関係していても蜘蛛の子を散らすように逃げていくことです。自分は関係ないと必死に逃げます。他国でこんな話聞いたことがありません。

これまではプロジェクトとして協力していても、問題点が発生した場合その問題点を全体の進め方に合わせて話せる人が意外と少ないことです。日本の技術者に特にあります。海外で仕事を進めると全体の進捗状況は逐一報告します。その報告は予定に対してどうなっているかを説明していきます。プロジェクトマネジャーの仕事になります。細かなことは下に任せ、全体の進行を予定に合わせるように賢明です。従って、予算もその時のことを考慮し、あらかじめ計上しておきます。海外では機械装置の大型の場合、低開発国では輸入実績もなく輸入税をどうするかはその時に決める場合があります。仮に1憶円の装置に輸入税が100%かかると2億円となります。こんなことは日常的におこります。従って常日頃からの税関、担当者とのコミニュケーションが重要になりますがこのコミニュケーションが日本人はあんまり得意でないと思います。今回の豊洲市場の問題も結局は現行対応が正しかったことになるかもしれません。慌てふためいての対応に追われ、日本人特有のあら捜しに陥っているかもしれません。問題点を挙げ、その解決を先ず確認して実行する。その後なぜこのような問題が起きたのかを考えるべきである。そうすることで被害が最小限度になり、問題点が小さくなり、みんなが納得する着地点に達します。処分はその被害の程度で考えます。こうだと当事者は問題点を解決しようとします。今のままだと隠すことで身を守るほうで必至だと思います。なかなかできそうで出来ないのが日本の仕組みかもしれません。マスコミも賢くなり、日本経済再生の為にも目線をしっかりと持って、報道してくれるといいのですが。それで視聴率が上がる、そう勘違いしていないでしょうか。これも報道評価の仕組みの問題でしょうか。


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貨物列車「ブルーサンダー」とサントリー山崎工場にて・・・・
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貨物列車「レッドサンダー」とサントリー山崎工場にて・・・・




by fujitakikaku | 2016-10-07 07:00 | 国の仕組みを変えてる | Trackback | Comments(0)

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