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藤田八束の日記

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フジタ企画社長藤田八束が、出張先等で出会った素敵な景色やお宿を、趣味の写真満載でご紹介。HPはhttp://www.fujitakikaku.co.jp/

蒲島知事にお願い、熊本大被災地からの復興、子供たちをどうする

蒲島知事にお願い、熊本大被災地からの復興、子供たちをどうする

復興に大切なのは生活の糧の確保、子供たちの将来を案ずること。必ず復興できる。そのやり方を間違てはならない。三陸の復興は大いに参考になる。奇跡の一本松、負の遺構の残し方、防潮堤の設定、大きな病院の建設・・・どうしたらいいか分かりますよね。愚かなことに陥らないこと。膨大な借金は被災地に必ず残ります。賢く復興すること。使用したお金は何に使ったかを公表すること。これが正しい復興を早めます。大震災を経験した私の持論です。


昨日は子供の日、国の繁栄はどのように子供たちに平等に勉強できる環境を提供してあげるのかが最も重要だと思います。
熊本の子供たちはどうか、これほどまでに余震が続く、しかも大きな揺れが続くと子供の精神状態が本当に心配です。我が家でも21年前の阪神淡路大震災では家族でそんな問題が有りました。子供が眠れない、怖い夢を連日見る。寝るのが怖い、という状態です。屋根はブルシート、雨が降ると隙間から雨が入り、土壁に水が入り、剥げ落ちてきていました。家は傾いていましたので全く嫌な感じのうっとうしい日々が続きました。心配したのは子供のことです。ある日主治医の先生から連絡があり、「どうしているの?」心配して連絡をくれたのでした。直ぐに病院に来るようにということでした。先生に会うとしっかりと子供の顔を見ると駆け寄り抱きしめて、「もう安心だよ、」「ここに居たらもう大丈夫、」そういって抱きしめてくださいました。それからみるみる元気になっていきました。食欲も出てきて、2週間目には退院しました。・・・・その子供は今立派なママになっています。人の優しさの素晴らしさは絶対に忘れません。この優しさが最良の治療薬になりました。
子供たちは熊本を離れて学校を移してもいいと思います。全国には沢山の学校があり、子供の数も減っています。過疎化した学校があります。こうした地域の人たちとの出会いがきっとあると思います。都会の中にも過疎化した学校があります。子供の数がとにかく減っているのですから。
くまモンと一緒に行ってみてもいいと思います。
熊本市、熊本県は行動してほしいものです。今熊本にとどまり続けるのは問題が大きいかもしれません。先生も一次移動すると良い、宿舎も十分にあります。
子供のことが先ず先です。子供はいろんなことを経験させることも大切です。将来の人生の糧に絶対になると思います。人の心に触れることが出来ます。

この話し続けます。
by fujitakikaku | 2016-05-07 07:00 | 頑張れ熊本!! | Trackback | Comments(0)

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