北海道新幹線津軽海峡を渡る、新富士駅で貨物列車「金太郎」に逢いました
北海道に新幹線が走りました。鹿児島から函館まで線路で結んだのです。鉄道事業の素晴らしさが輝いています。でもちょっと心配です。新幹線が開通した青森駅は特急列車が無くなり、その前には寝台列車、ブルートレインなど姿を消していきました。トワイライトエキスプレスも消えてしまい、青森駅は本当に寂しくなりました。鉄道ファンにとってこんなに寂しいことはありません。函館駅はどうなんでしょうか。心配です。早いだけではこれからの観光事業は駄目だと思います。北海道の活性化を狙うなら、先ずは北海道内の新幹線だと思っていました。特急列車、リゾート列車です。その点JR九州の考えには大いに賛同します。参考にしてはどうでしょう。鉄道事業が地方活性化の鍵を握っていると言っても過言では決してないと思いますよ。
北海道釧路線終着ターミナル駅新富士駅です。ここには大きな製紙工場がありますがここからの荷物を主に運びます。でも釧路は北海道でも主要都市、貨物輸送はとっても重要です。しかもターミナル駅、その貴重さは観光事業に繋がります。知恵を使って利用すべきではないでしょうか。
素晴らしい日本東の最果て貨物列車ターミナルを御案内いただいたのは今野真輔君、とってもいいものを見せていただきました。とっても雰囲気のあるターミナルで貨物列車「金太郎」がとっても生き生きとしているのにはびっくりするほどです。金太郎が自分の出番を今か今かと待っているようにも見えました。頑張ってくれています。私たちも負けないように前を向いて進んで行きましょう。(今野真輔君有難うございました。とっても素敵な金太郎に逢えました。感謝申し上げます。)