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藤田八束の日記

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フジタ企画社長藤田八束が、出張先等で出会った素敵な景色やお宿を、趣味の写真満載でご紹介。HPはhttp://www.fujitakikaku.co.jp/

西宮市地方創生への提案、大学を活用

藤田八束の地方創生@学園都市が経済都市になれる方法、大学が法人税をもたらす
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大学が地域活性にどれだけの意味があるかということです。
大学、優秀な学校はここから多くの優れた人材を輩出します。そのためには魅力ある大学を作る必要があります。それには素晴らしい指導者としての素質のある先生をお招きすることが絶対に必要です。ここで注意はマスコミ受けするのがいい先生、人気のある人が良い先生ではありません。あくまでもどんな人材を育てるかがその評価にしなければなりません。学校が地域社会に利益をもたらさないことにはその役割は中心になりません。
西宮市は工場や企業よりは生活環境として充実し、働く場所は近隣でもいいと思います。生活の場と働く場所を分離し、特性を生かします。アクセスは非常に良い環境にありますから、何も僻地での不便さは全くありません。休日にはちょっと時間が有れば都市部へ、田舎へ、京都へ、奈良へ、神戸へ、地の利があります。
学校を誘致することで学生が集まります。優秀な学校には恵まれた環境の子供たちが多く来ます。寮を充実させます。子供が少なくなっていくことから一人の子供に対する投資が多くなります。貯金は現金で持つことですが、教育も人自身に対する貯蓄のようなものです。いかに教育が貯蓄になるかを実証していきます。周りの環境は世界を向いています。京都、奈良へ行けば文化、宗教、歴史を知ることもできます。飛行場は国際的で交流もできます。人材の交流は世界相手のビジネスに大いに利便性が発揮できます。
学校は、小学校相手、中学生相手、高校・大学、卒業生、大人、高齢者、老人と対象にした教育の在り方を考え、楽しい教育の場とします。学校は教養を高め、憩い、楽しみの場とします。若者が元気に頑張っている様子は高齢者にも元気をもらえるものです。病院へ行く暇などありません。元気になりたかったら大学へ行こう、ということになります。お洒落な図書館、喫茶店でゆっくりとした時間を過ごす。これは人生の終わりが近い程最高ではないでしょうか。現金はあります。どのように使い、この世と別れていくかは高齢者は本当に考えています。下手に財産を残せば家庭不和の基、良かれと思った財産が不幸の始まりにならないようにこの世の終わりを迎えたいものです。
勿論すべて有料です。大学には調査能力、資料の集積、世界からの収集能力があります。特化したテーマにも深く対応が出来ます。一冊の本を読むより、まとめて十冊の本の内容を紹介してくれるほうが理解は早くなります。第一人者から専門的な話を集中して聞く、勉強する。これはとっても楽しいものです。字が読みにくくなっても、人の話は聞けます。耳が遠くなっても映像で話は理解できます。
こうしたビジネスを西宮の中心的産業とします。場所は学校です。学校が利益を生み出しても何にも悪いことはありません。これまでの研究資料は貴重です。整理していくうちに歴史物語、文化の史実などからドラマ化も可能となると思います。
文教都市は金食い虫だ、仕方がない、ではなく、豊かに暮らすには知恵を出して豊かな西宮に出来ないか。大いに考え実行しましょう。
地方創生はそんな事業でしょう。政府のお金を当てにせずとも成功の道はあります。その内に政府も応援せざるを得なくなるでしょう。
東京オリンピックは誰のためにやるんですか、東京都の人たちの予算でやってみればいいと思いませんか、こんなことに私たちの税金が投入されるのには疑問がないと言えばうそになります。
こうした地方行政の仕組みを変えて行くには大阪維新の会の考えが必要だと思います。残念ながら大阪都構想は失脚しましたがならば兵庫県、西宮が実行してもいいと思います。若者は何のために勉強していますか。チャンスはそう何度も一生にありませんよ。チャンスを生かせるように勉強をして力量をつけておくことです。
石破茂大臣には絶対に地方創生事業を成功させてほしいと思っています。若者はやればできると自信が付きます。国を動かせる仕事は最高の仕事ではないですか。
by fujitakikaku | 2015-10-03 06:10 | 地方創生 | Trackback | Comments(0)

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