藤田八束のウイルス危機とその対策: 韓国でマースMERS(中東呼吸器症候群)の感染拡大、韓国経済にも大打撃
マース(MERS、中東呼吸器症候群)が韓国で感染拡大を続けている。
2012年この病原性ウイルスはで初めて中東で発見さています。比較的新しいタイプのウイルスです。日本への感染拡大が危惧され、防疫対策が打たれています。
この種の防御対策は非常に難しく、日本としては日本に感染拡大ものとして対応策を確立しておく必要があります。感染経路も分かり、マスクで防御できるのか、手洗いで防御になるのか、うがいは・・・・・といっても決め手になるものはありません。しかし、考えられる対策を個人レベルども行うことが必要だと思います。環境衛生、個人衛生も重要ですが、最も大切なのは健康管理です。
ウイルスに対する治療薬は無いと考えておいた方がいいと思います。でも人類は幾多のこうした病気を乗り越えてきました。最も大切な対応策は3度の食事を正しくし摂り、健康維持に努める。これが最も大切なことです。人類が沢山のウイルスがいるのに幾多の病気に打ち勝ってこれたのも免疫力のおかげです。
子供のころから泥まみれになり、お腹を壊したり、風を引いたりして子供は成長します。つまり身体がいろんな病原菌の存在を覚え、それが再び体内に攻め入ってきたときに撃退できるように防御体制を身体に作っていく力を持っています。この防御力が免疫力と言われるものです。この免疫も体内で作らなければなりません。良質の食事をとり、身体を休め、体力をつけておくことはこうした対策としては最も有効的であり大事なことです。しっかりと食事を取り、安眠を摂ることが薬よりも大切だということです。貧しい国ほどこうした問題が起こるのも免疫力の差だと私は思います。
ウイルスの検査精度が飛躍的に発展しています。これまで分からなかったウイルスがどんどん分かってきています。昔からこうした病原性の強いウイルスはいたのだと思います。
まわりの庭には可愛い花がいっぱい咲いています。
永良部ゆりの花がとっても綺麗です。このゆりのはなとってもめずらしいですね。