藤田八束の日記:がんばれ気仙沼!!一日も早い復興を祈っています
人は幾度かの大災難に絶対に遭う、そんなものだ・・と私は教えられてきました。私は九州熊本の出身です。学生時代は熊本で過ごしましたが毎年台風がやってきて川が氾濫し大きな被害があっちこっちで起こっていました。今では護岸工事が進み、災害は少なくなりました。多くの人の命もなくなりました。
親たちは逃げるところを教えてくれたものです。とにかく逃げること。多くは学校へ避難しました。みんなでいると心強いものでした。災難に遭ったときどのようにして生き延びるか、命のこともあるが、生活のことはそれ以上に大切だと教えられました。生きていても楽しくなかったら意味がない。そのために日頃から頑張っておけ、これが父が私に教えてくれた教訓であったと今でも心に留めています。
長崎も水害の多い街です。原爆が投下され、台風水害にはみわれる長崎は懸命に頑張っています。その頑張りの輝きは百万ドルの夜景よりも光り輝いているように私には見えます。素晴らしい街になっています。
長崎は丁度「長崎ランタンフエステイパル」の真っ最中。大いに盛り上がっていました。
見事な人形灯篭が飾られ長崎の街全体が光に埋め尽くされていました。