藤田八束の「戦争と平和」について「イスラム国」人質事件・・・その③・3/3
日本人の働く場所がグローバル化しています。その傾向は今後ますます急激に広がっていくと思います。これは経済中心に動く趨勢では仕方のないことだと思います。
でも、考え方を発展的に考えれば世界中どこでも自分に合った国があれば楽しい人生を送れるとっても素晴らしい時代の到来だと思います。
しかし、今回の「イスラム国人質事件」のような事件に遭う危険性があることも承知しないといけないと思います。それを覚悟として生活の糧をどうするかを考えればいいわけでこれはこれで素晴らしい選択肢があるということになります。
しかし、そのリスクを国に負ってもらうことはできないでしょう。これらの選択肢は自己責任であるべきです。世界には人質保険もあると聞いています。あらゆる準備をして自己責任で、ことが起きても日本国、国民に迷惑をかけることがあってはいけないと思います。
自衛隊の後方支援もすべてのリスクを有るものとして考え、対応を明確にする政治が急がれます。