東日本大震災と復興、復興の効果的方法・・・・陥りやすい落とし穴
震災からの復興で最も注意すべきは復興の手順を間違わないことです。被災地には膨大な予算が投入されます。早期復興の基に組まれます。義援金も集まります。
気を付けたいのがそのお金を求めて世界から集まって来る善良そうに見える支援です。
遅々として進まない復興の陰で吸い上げられるそうした投入資金、そろそろ投入された資金と使った資金の用途を明確にする時が来たのではないでしょうか。復興の資金の投入の割に復興が進んでいないようだと、こんな罠にかかっていると思います。企業の復興もないのに防潮堤、慰霊塔等どうでもいいものがやたらと充実している。こんなことになっていたら大変です。
どんなことがあっても企業の再興が最優先です。復興には生活の糧が構築できることです。
お金を使い果たし、病院、福祉施設が充実してもその街は早い内に崩壊していくと思います。お金を生む企業がないことには町は成立しません。間違っていないでしょうか、復興の手順を。・・・・・・・