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藤田八束の日記

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フジタ企画社長藤田八束が、出張先等で出会った素敵な景色やお宿を、趣味の写真満載でご紹介。HPはhttp://www.fujitakikaku.co.jp/

地方創生と気仙沼、大震災からの復興 スコットランド独立なるか くじら・ウナギと日本の食文化絶滅危惧種

地方創生と気仙沼、大震災からの復興 スコットランドの独立なるか くじら・ウナギと日本の食文化絶滅危惧種

気仙沼、大震災からの復興あの日から3年6か月遅々として進まない復興の原因を考える

復興が遅いと感じたらなぜ、何故遅いのかを考えてみます。
その元凶となっているのが延々と続く住民と行政の相談です。復興の在り方について行政と住民がとことん話し合う。そんな姿は実にテレビ受けします。第三者が見たら理想的な姿です。でも残念ながらこの復興の姿が最も遅れる方法になります。
街づくり計画は完成した時にこの街が国に税金をまともに払っていける町でなければなりません。
住民と行政が考え、それに報道が乗っかってしまうと優しい街づくりになってしまいます。あげくの果ては、弱者に優しい街づくりになります。これでは稼ぎ手がいなくなります。復興にお金をかけ、復興しても稼げない、国におんぶされた町は健全ではないし、多くの国民がいい加減にしてほしいと思います。
「こんな町を造る」と決めることが重要です。「いやなら出ていけ!!」こんな町を造ることです。例えば気仙沼は素晴らしい水産資源に恵まれた街です。この産業が復活しないのであれば再生はないでしょう。そのくらいのことは私たちでも読んでいます。
だったら水産都市、どんな姿にして、復興するのか考えれば一カ月もあればできます。この度国は地方創生本部を設定しました。何処よりも早く、実現可能な計画を出すチャンスです。そして、復興し、税金を払い倍返しのお礼が出来るように、「お陰様で震災前の倍の納税が出来る町になりました。」そんな街づくりが必要です。商店街の復興も水産業の復興があって初めて栄えます。テレビに出て喜んでいては復興はありません。地方創生の事業を大いに乗って気仙沼は復興しましょうよ。小野寺五典議員にも気仙沼のために頑張ってもらいましょう。
気仙沼はチャンスですよ。


ドイツ、ハイデルベルクのまちで若者たちの理想的な姿に逢いました。街づくりのあり方が見えてきました。
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若者たちは真剣に勉強をしていました。
by fujitakikaku | 2014-09-18 07:25 | 地方創生 | Trackback | Comments(0)

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