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藤田八束の日記

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フジタ企画社長藤田八束が、出張先等で出会った素敵な景色やお宿を、趣味の写真満載でご紹介。HPはhttp://www.fujitakikaku.co.jp/

神が願う復興への道筋、復興とは新しい街づくりの喜びとする、復興の先に子供達の笑顔があるはず

神も願う震災からの復興への道筋、復興とは考えを変えて新しい街づくりへの喜びとする、復興の先に子供達の笑顔があるはずそんなまちづくり

庭に咲く可愛い花たちです。今が一番寒い時です。北海道は極寒の雪の中だと今テレビが伝えています。
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寒いこの時期にこんなに可愛く美しく咲いてくれる花たちに感謝しています。
(ただし、花のお世話はすべて家内がやってくれています。私は鑑賞しているだけです。)
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花の中に「熊さんの飾り」がありますが足が欠けています。実はこの熊さんは北海道の花屋さんで買ったものですが、19年前のあの阪神淡路大震災の時に足が欠けてしまいました。いつも見るたびに笑顔で、花たちに囲まれている様子がたまらない嬉しさを感じ取ることが出来ます。みんな生きていると思います。懸命に頑張っていると思います。

<頑張れ気仙沼、南三陸、石巻、三陸!!>
今年、1月17日で阪神淡路大震災から19年になります。東日本の被災地の方は当時の神戸の事を御存じでしょうか。その悲惨さは凄まじいものでした。家屋が延焼し、目の前で炎の中で命をなくしていく姿をみなければならなかった、大人も、子供もいました。人間の力では救出でき無かったのです。そんな悲惨な大震災から
19年の神戸は今こんな町になっています。その足取りをしっかりと確認しておくことで自分たちの町づくりが生まれてきます。町づくりに必要なことを聞かれます。
私は答えます。
生活の糧を造ること。確保すること。これが最優先。
会社、企業、生活の糧を生み出す手段の復興。
そんな街を作り直すに必要な計画書と予算。国への相談。法律の問題解決と対応。予算確保。
(このことは東日本大震災のあの時に同じことを私は言いました、私の考えは今も同じです。)
ここが重要なんです。ボランティアの協力が中心になっては決していけないということです。世界の未開の地に工場を作り、人を集め、快適な生活環境を提供できる技術が日本には実績と共にあります。
今回も安倍総理がアフリカの諸国を回っていますが、外国の人達はそのことを知っています。だから大歓迎です。国の政策に乗ること。国の政策を復興に向けさせることです。それでも一から十までというのでは国は手が回りません。
計画は住民が立て、実現に向かうときに必要なのが専門家です。最初から有識者では復興計画は学問の場になってしまいます。研究の対象になってはいけません。
私たちはそんな悠長なことでは先がありません。
しっかりとした考えと実行力が必要です。
事実は神戸の今を見てください。
悲しい現実でしょうか。私は最高に満足しています。すばらしい神戸の町が大好きです。

追伸:気仙沼は今までの復興にどの分野にどのくらいの予算を使ったのですか。住民の評価はとうなっているのでしょうか。気仙沼の税収はどうなったでしょうか。重要なことです。
ただ、一日も早い復旧、そして復興を心より祈る気持ちには変わりありません。
by fujitakikaku | 2014-01-13 09:05 | 気仙沼水産関係の皆様へ | Trackback | Comments(0)

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