日本の観光は京都を手本にすべき、これからの観光事業、京都的観光発展法、人気化する観光地の作り方
<観光地を考える>
日本の国の美しさ、素晴らしさは本当に世界一だと思います。この日本の観光資源は未知の発展性が有ります。その観光資源について考えてみました。
12/13朝日新聞の夕刊に次のような内容が掲載されていました。
どんな人に来てほしいのかを決めて、そのお客様に合った街づくりをする。時代の変化をとらえてその考え方も実施方法も変えていく。これはとってもいい方法だと思います。
これだけ世界の交通網、移動手段が近くなるといいところがあればいつでも行けるということです。ただし時間とお金がかかります。でも良く考えてみると富裕層はそこそこ歳を召されています。しかし、お金の有る人は世界を見渡すと沢山いらっしゃいます。次はその富裕層は何を求めているのか。
人生を回想し、懐かしさを述懐し、若かりし頃にできなかったことを今ゆっくりと味わいたい。そして、その中に長い歴史と、自分が過ごした時代をダブらせて、自分の人生が正しかったことを見守りたいと思っています。あの世にお金は持っていけないわけですから、十分に使いたいと思っています。
幼いあのころの手の届かなかった世界を手元にでき、そこに歴史があって。そんな観光地に行ってみたいときっと思っているに違いありません。高齢化時代はこれから続くと思います。富裕層はドンドン増えていきます。
勿論、厳しい生活に追われる人もいますが、ターゲットは富裕層です。
富裕層は頑張ってきたものへのご褒美として当然受けるべきだと思います。
この記事に掲載されている考え方はとっても納得がいきます。京都は特にそうです。観光が何か、歴史も勉強していない、価値観の理解できない人は論外の地です。とにかく勉強していけばいくたびに京都の良さを学びます。本当の観光地とは京都を言うのだと思います。京都に入るだけでも観光料をとってもいいと思います。あれだけの遺産を継承していくにはそれだけでもお金が必要です。理解できる人だけに開放してもいいと思います。それほどに京都は貴重な、素晴らしい観光地といえます。
また、子供達の修学旅行は優遇します。子供のころに学んだ素晴らしさは大人になっても忘れないものです。これは子供への教育として、投資として実施すべきと思います。子供達を大切にする観光地はこれから発展すると思います。