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藤田八束の日記

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フジタ企画社長藤田八束が、出張先等で出会った素敵な景色やお宿を、趣味の写真満載でご紹介。HPはhttp://www.fujitakikaku.co.jp/

今必要気仙沼地域HACCP、子供達に食べさせたい食品を造る気仙沼復興待望、豊かさを守る食品業界であれ

今必要とされる気仙沼地域HACCP、子供達に食べさせたい食品を造ろうと約束しました気仙沼復興を待望、食品偽装は駄目日本人の健康を守る食品業界であれ

仙台空港では「おむすび丸くん」が迎えてくれました。とっても元気な笑顔でした。
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(読売新聞11/19朝刊に小泉氏の記事が掲載されていました。食品偽装に関することでした。)
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私の考えは小泉氏とは違います。
<食品偽装が起こる原因>
料理はいろんな食材を人間の知恵で美味しく料理して食べる。家族で囲んでいただく最も楽しい時間であるはずです。・・・・・さて現代はどうでしょうか。
いつしか楽しい食事と時間は家の外へと移動していました。
お母さんは限られた食費で出来るだけ美味しく、栄養が偏らないようにバランスを考え、工夫を凝らしてきました。家庭料理はその代表です。家々にその味がありました。
しかし、女性が社会進出し外で働くようになり、共働きの家庭が増加していくと、家庭で料理を作る・・・この時間が取れなくなってきます。
そして、食品加工業界が誕生します。漬物も、おにぎりも、きんぴらも、白いご飯までもお惣菜屋さんが作って提供してくれるようになります。そして、それだけでは満足できずたまにはレストランで食事。人間の欲望はどんどん広がっていき、それに伴って新しい産業が誕生し発展します。
家庭料理はその場で食べます。しかし、加工食品は短いものでも3~7日後になります。当然美味しく保つ技術が生まれます。加工技術です。この加工技術は家庭の料理の美味しさに更に加えられる知恵となります。
こうして食品産業は新たな技術を確立しながら、製品を提供し発展をしていきます。
その中には従来は調理残渣と考えられたものも、もともとは食品原料です、栄養的な美味しさでも、勿論安全性にも問題がありません。ただ、カットした時に小さくなってしまったというだけのものもあります。これらは工夫して別の食個品の原料とします。
そうした工夫が料理として確立しています。
今回問題となった食品は安全性が問題ではないということです。調理技術があればこれらの原料でも十分に美味しい、見栄えもいい、楽しい食事が出来るということを証明しています。
偽装しなくてもいいのに偽装するところに問題があります。美味しく、楽しく食べる食品が出来たら、それに似合った代金をお客様から頂けばいいと思います。
はっきり言っておきます。今、ヨーロッパ、外国へ行って食事をしてみてください。日本の食事が最も美味しくて栄養価バランスも、安全性も、総合的に判断しても日本食は安いと思います。皆さんはどう思いますか。
だから偽装なんか必要ではないのです。求められたら説明できるようにしておくこと、美味しさと安全性は確実に確保しておけば後は調理人の技術です。勉強し、努力研鑽の成果としていただいて当然です。
良いじゃないですか、オマールエビが伊勢エビと同じ美味しさだったらそれに似合ったお金を消費者は出しますから。伊勢海老が高級で、オマールエビがそうでないと誰が言っているのでしょうか。
今回の食品偽装が一件でなく、ほぼ全国的に起こっていることを考えると国民に全体に責任があるとおもいます。食は健康にとって、とっても重要なことは百も承知です。食に感謝し、作ってくれる人に感謝する気持ちを持って、提供してくれる人にそれに似合った対価を受けてもらうことだと思います。調理人の、経営者の・・・といった問題ではなく、国全体が食に対する感謝が薄れているところに偽装発生の原因があると思っています。

偽装問題の解決手段としての答えは簡単、食事が終わって変えるときに美味しい料理頂かせていただきました。ありがとうございました。国民全員がそうお礼を言って帰ってください。食事代は徐々に高くなり、あるものは安くなり、正しい料理を食べることが出来ます。

料理人の問題でもなく、経営者の問題でもないと思います。その根っこになっているのは食に対する国民の感謝の言葉だと思います。神様はきっと怒っているのだと思います。
健康障害とならない内に知恵を出し合って解決していきましょう。

<気仙沼のみなさん待っていますよ。頑張りましょう。>
被災した気仙沼加工業者の皆様の力が今本当に必要です。前浜に揚がる魚介類を丁寧に加工していた皆様こそが真の食品加工業だと本当に思います。神様は絶対に皆様を支援していてくれていると思います。頑張りましょう。国民に真の食品を提供するためにも。
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仙台空港で「ほやボーヤ」が頑張っていましたよ。頑張ってください。気仙沼水産加工業者の皆様!!
帆布で作られた商品が一番いいところに置かれていました。元気いっぱいでしたよ。
by fujitakikaku | 2013-11-21 23:02 | 頑張れ気仙沼!! | Trackback | Comments(0)

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