お雛様と言えば日田「ひなの里山陽館」、お雛様がお出迎え「山陽館」、桜が満開「山陽館」、豆田町のお雛様
日田市は水郷の里としても有名で、「日田天領水」は名水として名高です。その工場も眼下に見ることが出来ました。山々に囲まれ、大量の湧水が町の角々でも見られるほどでした。清水の豊かさは三隈川がその象徴かもしれません。静かにゆったりと流れる見事なまでの清水は、それは素晴らしいものでした。時の流れが静かに過ぎて行くがごとくでした。
遠くの山々も幾重にも重なり、その色もはっきりと違いを見せ、日田郷の朝の素晴らしさを見せてくれました。
<爽やかな朝です>
白鷺(シラサギ)が7羽、眼下の三隈川の水面に現れました。その白さが水面に映り、水の美しさ、自然の美しさを見せてくれました。あわててとったので上手く撮れませんでしたが私の目の中にはっきりと記録されました。心の中にも・・・・。とっても綺麗でした。608号室に感謝です。
早めに起きてフロントで音楽を聴きながらのモーニングコーヒーが用意されていました。とっても爽やかで心地よい朝を感じました。レコードで聞く音楽、すっかり忘れていました。そのレコードで聞く音の素晴らしさを再認識させられました。良いものですね。最高の音楽と、美味しいコーヒー、素敵な雰囲気が満喫できました。
<朝からこの美味しさ、朝食会場です>
朝食はバイキング形式ですが、これがなかなかの美味しさでございます。私はトマトのスライスに感動しました。これ美味しくなるまで熟して出したとしたら凄い。ここまでこだわりますか。「朝から濃いめの味は嫌です。」の考えにまったく賛同していただいたような味付けで、お味噌汁の深みある味はなんでしょう。本当に美味しい。この美味しさ出すには絶対に本格的にだしを取っているに違いないと思いました。朝から美味しい食事で大満足です。山陽館の料理長どんな人なんでしょうかね。美味しい、実に美味しい!!
バイキングですがとっても充実していました。素晴らしい充実の食事でした。
やっぱりトマトは美味しいのですよ。どんどんなくなっていきます。
とにかくどれも味付けが素晴らしいと感じましたよ。
お腹も満足したところで、今日の散策の確認をしました。そして、日田のひなまつり真っ最中・・・・豆田町へと
参ります。車で山陽館から10分くらいです。そこには素晴らしい街並みがあり、素晴らしいお雛様たちが待っていてくれました。(ひきつづきご紹介します。)
<日田市へのアクセスは博多からが良いかな~>
水郷日田へは博多から1時間30分くらい、お洒落なリゾート列車がお連れします。大分からは40分くらいです。私は大分から入りました。かわいい電車に乗ってまいりました。どちらからも快適です。
JR日田駅前は春の陽射しがいっぱいでした。
JR日田駅の前にはコブシの花がとっても綺麗に咲いていました。すっかり春の準備ができていました。
爽やかな春風が頬をなぜてくれました。とっても良い気持ちです。今頃は桜が満開ではないかと思います。